第四話 俺、地獄界に来ました
[1/6]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
どうも、ハーデスこと黒羽零士です。
今俺は、タナトスとヒュプノスと一緒に冥衣を念力で運びながら超次元を進んでいるだ。
「初めて超次元に来たけど・・・・・やっぱ変な空間だなここは・・・・」
本当に変な空間だと思う。あっちこっちに星っぽいもの?があるんだよなココ。超次元と言うより宇宙に近いな、無重力だし
「まぁ私も最初は、この場所は不思議な空間だと思いましたよ」
「僕もそう思うよ。それに、最初ここを通るときは僕達迷ったんだけど、嘆きの壁自体が超次元に突き出ていて、それを見つけたから地獄界に行けたんだ」
嘆きの壁自体が超次元に出ているんだ・・・・・・あっ、エリシオン編でも確か星矢たちが嘆きの壁の穴を通って超次元に行ってたが、壁の一部が超次元に出ていたな・・・・・・・・・・あれ?
「嘆きの壁で思い出したけど、俺たちは嘆きの壁を通れても冥衣は通れないんじゃ・・・・・・・」
あの嘆きの壁って神以外は通れない仕組みだったよな? 穴あけるのに黄金聖闘士12人が太陽の光を創って壁を壊したんだよな・・・・・・通れるのか?
「その心配はいりませんよ零士様」
「なんでだ?」
「この超次元って、実は色々な場所に出ることが出来るんだよ。知ったのはつい最近なんだけどね」
超次元って他の場所に出ること出来るんだ。そういやLCでそんな描写があったような、なかったような・・・・・・
「タナトスの言うとおり、私達は零士様が眠ってる間にこの超次元を調べていて分かったのですが。私、もしくはタナトスの小宇宙で色々なとこで超次元を開けることが出来、また超次元からに色々な所に出れるということが分かりました。多分ですが零士様の小宇宙でもこの超次元に出入りすることが出来ると思います」
「そうなのか・・・・。ちなみに今ここで外に出たら何処に出るんだ?」
何処に出れるのか少し気になるなぁ
「すみません。それはまだ分からないんです。何分この超次元は何処に出れるのかまだ分からず、出る場所の法則性を調べているんですが・・・まだちょっと・・・・・・」
「僕も零士と同じこと考えて超次元の色んな場所で外に出ようしたんだ。そしたら、宇宙に出たり、地上の海鳴市に出たり、地獄界のジュデッカの入口付近に出たり、もう訳が分からないよ」
あっちこっちに出れるんだなこの超次元は・・・・・・・・ん? 地上の海鳴市? ジュデッカの入口付近?
「ちょっと待った! なんで聖闘士星矢の世界に海鳴市があるんだ!?」
「あれ? 知らなかったのですか? 一応創造主のお
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ