第四話 俺、地獄界に来ました
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ュラーでも発生したのかな?
「取り敢えず、この小宇宙を辿って行ってみるか」
「いけません零士様。仮にもこの小宇宙の主が敵だったら・・・」
「でもこの小宇宙・・・・どんどん弱くなってるよ」
「・・・・本当だ。どんどん小宇宙が弱くなっているな」
さっきから感じていた小宇宙が弱々しくなっている
「なんかヤバそうだな。この小宇宙の弱さなら敵じゃないだろう、ヒュプノス?」
「そうですね・・・・・・分かりました。私も一緒に行きますよ」
「僕も一緒に行くよ」
「大丈夫なのかタナトス? さっきまで顔を青くしていたのに?」
「うん、もう大丈夫だよ」
タナトスの顔色も元に戻っていた
「分かった、じゃあ行くぞ二人共」
「「はい」」
俺達は弱々しくなっている小宇宙の発生源に行ってみた・・・・・
「おいおい嘘だろ。なんでこの"二人"が一緒に!?」
「どうしてですか・・・・?」
「この子から小宇宙?」
そこに居たのは・・・・
若草色の髪の老人と、金髪の幼い女の子が横たわっていた。
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