第四話 俺、地獄界に来ました
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「偶然でも僕凄いでしょ」
う〜ん、凄いのかな?・・・・・・まぁ偶然にもジュデッカに出てこれたんだから確かに凄いかな
「そうだな、タナトスは凄いな」
そう言って、俺はタナトスの頭を撫でる
「・・・ん/////」
タナトスは顔を赤くし目を細めて気持ちよさそうにしてるな・・・・・・・・・・・・・。やっぱりこれってナデポなのか? ナデポだよなどう見ても!?
「《(私は羨ましくない、私は羨ましくない)》」
ヒュプノスの方からテレパシーが・・・・・・・自分の考えてることがダダ漏れだぞ、心の中で自分に言い聞かせるてるつもりなんだろうが・・・・
「・・・・ヒュプノスもよくやってくれたな」
ヒュプノスの頭も撫でた
「えッ? あ、うぅ〜///////」
ヒュプノスは目を閉じて顔を赤くしてる‥‥‥‥。もうこれで確信した・・・・・これはナデポだ! あのイケメン神様は何でこんな能力をつけたんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
『クシュンッ!! ・・・・うん? 風邪でもひいたかなぁ? まいっか、寒い時は湯豆腐湯豆腐〜♪』
ハッ!! 気のせいか? 今変な電波が・・・・・・
俺は周りを見回した・・・・・が周りにはタナトスとヒュプノスしか居ない。
「どうしたの零士?」
「大丈夫ですか零士様?」
「えっ!? あ〜〜、大丈夫だよタナトス、ヒュプノス」
やっぱ気のせいだったのかな???
「ごめんごめん、さて行こうか地獄界に」
「「分かりました(分かった)」」
俺達はヒュプノスが造ったある物が設置されてる場所に向かった
「これがそうなのかヒュプノス?」
俺たちは今ヒュプノスの小宇宙で造ったある物が設置してる場所に来ている
「はい。ここがジュデッカの入口付近に繋がってる場所です」
ヒュプノスが造った物ってのはどんなものかと思ったがこれは・・・・・
「扉かこれ?」
そこにあったのは扉だった
「その通りです零士様、この扉は私の小宇宙で造り上げました」
「へぇー。それでどうやって開くんだ? このまま押すのか?」
「いえ、この扉に手で触れて小宇宙を流すだけで開きます」
ヒュプノスの説明を聞いて俺は目の前の扉に触れて小宇宙を流してみた
「オッ! 開いた開いた、よし行くか」
「「分かった(分かりました)」」
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