第一部
縮まる距離。
帰還、女ヶ島2
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ン婆「何をー!?」
吹き出したジュースの散乱を拭いて
お皿の中にあった食べ物を全部食べると黒いコートを持って食事ルームを出た
ハンコック「リノご飯は!?」
リノ「終わった!!ハンコックたちまた会えた時に!!」
ソニア「お気を付けて!」
マリー「リノ様どうかご無事で!!」
リノ「ありがとー!!」
ドアを出てレオンと一緒に長い長い九蛇城の廊下を走る。
皆に別れを告げる時間も無いぐらいにレオンの背中の上に乗って最近作って貰ったあたし用の中舟に乗り込むと
月光モリアがいる海域に急いだ
司法の島エニエス・ロビーを沈めたのが蛆虫船長どもだとすると・・・
賞金金額はさらに上がって、あの月光モリアが何を仕出かすのかが分からない
影蛆虫(月光モリア)は最強の影を探してるとかなんとかって聞いた事があるけど
そいつがあの蛆虫船長の影を取ったとなるとかなりヤバい事になる・・・
バーソロミューくまが来るとなるとかなりややこしくなるぞ??!
リノ「レオン!!全速力で行くからちゃんと掴まっといてよ!?」
レオン『あ、ああ・・・!!』
エンジン部分に手を置いて、電撃を流し込むと
「「ビュンッ」」
さっきとは全く比べ物にならないスピードで走り出した
リノ「はっやぁぁぁいい!!!」
レオン『リノちゃんと方向をおおおお!!』
リノ「大丈夫だってー!!」
レオン『月光モリアがいる場所は分かるのかー!?』
リノ「分かってるよ!!」
レオン『バーソロミューくまと何処かで鉢合わせをするんじゃないのか!?』
リノ「え?何?もう連絡はついてんじゃないの?」
レオン『誰と誰が?』
リノ「くまとレオン」
レオン『俺をアイツと一緒にするな!!』
・・・・・・・・・・・逆ギレされた←
なんでよ←
普通に聞いただけで返しただけなのに←
リノ「怒るとこちがくない!?」
レオン『違わない!!』
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