第一部
縮まる距離。
帰還。女ヶ島
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会が会ったら案内するから(笑)」
ギガル『約束だぞ?!』
リノ「分かってる(笑)」
無駄に食い意地だけは強いっていうか・・・(笑)
でもそこがギガルの良いとこだから気にしないけど・・・(笑)
ラフュー『そういえばあのバカどもは何処行った?』
リノ「今頃はハンコックたちと食べてるんじゃない?」
エルノ「お前は食べないのか?メリーサの話では力を頻繁に使っていたと聞いてるが」
リノ「あ〜食より寝る方が先手かなーって(笑)」
ミィル『ええ!?リノ何処か怪我したの?』
ベガルス『コイツが怪我するとかない話だ』
リノ「おいベガルス、あたしだって怪我ぐらいするわ!」
ベガルス『の割には無傷じゃねーかよ』
リノ「うっせーまだ怪我してないって事だ」
ベガルス『それを無傷っつーんだろーが!』
リノ「あ、そうか。」
あたしが無理して笑ってると、
回復獣のミィルがあたしの足を頭で押して部屋の中に向かわせた
リノ「ちょっとミィル?!」
ミィル『リノは帰って来たばっかなんだから休まないと!』
リノ「バリバリ元気なんだけど・・・?」
ミィル『絶対にダメ!!』
リノ「・・・はい・・・」
ミィルの鬼のような顔にこれだけしか言えないあたしって・・・
・・・けど、あたしの事をここまで心配してくれるなんてやっぱミィルや皆は優しいな。
ミィル『・・・リノ』
リノ「ん?」
ミィル『・・・・・何でもない(笑)』
リノ「え〜?(笑)そこまで言ったんだったら教えてよ〜」
ミィル『本当に何でもないよ〜(笑)』
リノ「ほんとにー?」
ミィル『ほんとだってば(笑)』
リノ「うーんまだ疑い深いけどそれなら許して・・・」
ミィル『・・・リノ?』
どうして・・・あの時の事を、思い出しちゃうんだろ・・・
何で涙が出て来るの・・・?
ミィル『リノ!?どっ、どうしたの!?
具合でも悪いの!?それとも私が気に障るような事でも言った・・・!?』
リノ「ううん・・・違うの・・・違う・・・」
ミィル『え!?』
エース・・・会いたいよ・・・
・・・エース・・・
リノ「ミィルは何も悪くない・・・」
ミィル『そんな顔でそんな言葉言わないでよ!?
待って!!今、ハンコックを呼んでくるからリノは部屋にいて!!』
リノ「ミィル!!」
いつものあたしらしくないって思ったミィルが、
気が動転
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