第一部
縮まる距離。
甘ーい日。喧嘩。2
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ペットじゃねェェよ!!仲間だ!!友達だアホッ!!』
センゴク『知るかッ!!』
リノ『テメェーのヤギと一緒にすんじゃねェーよ!!』
センゴク『ヤギとは失敬な!!』
リノ『テメェー文句だけ言いに来たのかよ!?』
センゴク『違うわい!!・・・あ、そうじゃのう・・・それを忘れていた』
・・・・・・オイ、お前まじで次に会った時はぶっ飛ばすからな
絶対にぶっ飛ばすからな!!絶対の絶対に!!
センゴク『今度、ルーキー海賊団を沈没させる為の会議があるんじゃ』
リノ『へーえ』
センゴク『王下七武海の全員を召集しようと思うんじゃ、じゃからお前も来るんじゃ』
リノ『だ・か・ら!!あたしは蛆虫がうじゃうじゃいるとこには行きたくないの!!
第一ルーキーとかそこら辺の弱い奴らでしょ』
センゴク『今、名前を上げ始めているのが・・・たくさんあるんじゃがどれから知りたい?』
リノ『んー・・・賞金金額が高く上がった海賊』
センゴク『麦わらの一味じゃのう一億六千万ベリーじゃ』
リノ『・・・・・・・。』
・・・ちょっと待てよ。
「「ガチャン」」
電話を切ると、胸ポケットの中に小でんでん虫を閉まって
混乱する頭を落ち着かせようとベッドの上に倒れた
・・・・・・・いやいや。一億六千はさすがに・・・・・・・・
いやでもアイツがたかだか懸賞金を読み間違える事は無い
だって懸賞金はアイツがやってるんだし、張本人が間違えるはずが無い・・・
いや、絶対に・・・
「「バタンッッ」」
顔を埋めていたから誰が来たのかは分からなかったけど
エース「おいリノ」
いつもとは違う雰囲気のエースの言葉に、エースの後ろに居るレオンたちの青ざめた顔
・・・・・・嫌な予感だけしかしなかった
リノ「何?」
エース「今の電話どういう事だよ!?」
リノ「!!」
レオン達の方を見ても、レオンとマールは申し訳なさそうな顔して俯いた
・・・・・・となると話は、聞かれちゃったのか。
エースだけには知って欲しくなかったのに
エース「今の話、本当なのか!?
お前は・・・・海軍じゃなくて・・・・・海賊なんだろ・・・!!?」
リノ「・・・それは・・・」
エース「なぁ・・・違うって・・・言ってくれよ・・・」
この反応からして・・・エースは、海軍を嫌ってるって訳なんだよね、やっぱり。
・・・でもここまで来たんだったら隠す事もはぐらかす事も出来ないし、
エ
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