第14話『温泉旅行と真夜中の決闘…後編』
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うよ」
そう言ってボクは2人から1つずつ受け取って
「それじゃーまたね」
空を飛んで宿へと帰って行った……
〜side out〜
〜フェイト〜
私はせっかく手に入れたジュエルシードをまた盗られてしまった
まぁ今回は自分から渡したんだけど…
ジュエルシードを集め始めて10日ほど経つのに
まだ私の手元にはジュエルシードが無かった
せめて1つでも手に入れてから母さんに報告しよう
私がそう決心していると
「次は絶対に勝とうねフェイトちゃん」
なのはが話しかけてきたので
「うん。次は絶対に勝とう」
私もそう返事をした
そして何故か今なのはが持ってる
ジュエルシードを奪おうという気は起きず
私は2人でルナに勝ってそれでジュエルシードを手に入れる
それだけを考えていたら
「私ねフェイトちゃんやルナちゃんと友達になりたいんだ…」
なのはが私やルナと友達になりたいと言い
それを聞いて私もなのはと友達になりたいと思ったけど
どうすれば友達になれるのかがわからなくて……
私がそう悩んでいると…
アルフがやってきた
「大丈夫かいフェイト!!」
そしてルナの攻撃を受けた私を抱えて
「こんなにボロボロになって……っ!!」
なのはを睨み
「次に会ったときはあたしが倒してやるからね!!」
宣戦布告をして
「覚えときな!!」
転移した……
転移先は私が住んでるマンションで
私は『なのはにやられたんじゃない』と言っても
「あんな子庇うことないよ」
アルフはそう言って聞いてくれなかった……
なのはに返事できなかったなぁ
私はそう思いながら今日は眠ることにした……
〜side out〜
〜なのは〜
私がフェイトちゃんやルナちゃんと友達になりたいと言ったら
フェイトちゃんは何か考え込んじゃったの
少しするとフェイトちゃんがこっちを見て
何か言おうとした時に
フェイトちゃんの使い魔のアルフさんがやってきて
フェイトちゃんを連れて帰っちゃったの…
その後、私はユーノ君と共に窓から部屋に戻って
布団に入って眠ろうとしたら
私が寝ていた布団の中でツバサちゃんが気持ちよさそうに寝てたの
起こすのも悪いから私はそのままツバサちゃんの隣で眠ることにしたの
するとツバサちゃんが急に抱きしめてきたの
私は慌ててツバサちゃんの方を見たら
ツバサちゃんは『すぅすぅ』と可愛らしい顔で眠っていたの
ツバサちゃんは抱きしめてると言うより
ふんわりと手を私に乗せているだけのような感じだったの
ツバサちゃんの手はとても暖かくて気持ち良かったの
そして私は自分からツバサちゃんを抱きしめたの
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