第14話『温泉旅行と真夜中の決闘…後編』
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かかってきたフェイトの腕を掴みなのはの方へ投げた
特に強く投げたわけでも無かったので
フェイトは普通になのはの隣に着地した
2人はボクが来る前までの険悪な気配は無くなり
少し話してからデバイスを構えて
「私はユーノ君の探し物を手伝うために!!」
「私は母さんにお願いされて!!」
「「ルナ(ちゃん)は何故ジュエルシードを集めるの?」」
2人は自分がジュエルシードを集める理由を言い
そしてボクが何故ジュエルシードを集めるかを聞いてきた
「ボク?ボクが集める理由は危険だからだよ」
ボクがそう言うと
「危険……」
フェイトは呟き…
「じゃー1人で集めるんじゃなくて協力して集めようよ」
なのはは『一緒に集めよう』と言ってきた
ボクは人差し指を下唇に当てて考えるふりをして
「ん〜ごめんね
今のなのはの実力じゃ居ても居なくても同じだから……
ボクに勝てたら一緒に探してあげるよ!!」
ボクはそう言って
「ラステル・マステル・マギステル!!
光の精霊20柱!! 集い来たりて 敵を射て 魔法の射手 連弾・光の20矢!!」
20の光の矢を放った……
〜side out〜
〜フェイト〜
私はルナにジュエルシードは危険な物と言われて
(何故母さんはルナが言うような危険な物を集めているのだろう?)
少し考え込んでいたら
「危ないフェイトちゃん!!」
なのはの声で『ハッ』と前を向くと
白い光の矢が20本ほど飛んで来ていた
私は慌ててプロテクションを張ろうとしたら…
「お願い!!レイジングハート!!」
『Protection』
なのはが私の前に出て攻撃を止めてくれた
「大丈夫?フェイトちゃん」
「うん…ありがとうなのは。もう大丈夫」
私はルナの言葉を考えるのをやめてデバイスを構え直し
まずはルナに勝つことを考える事にした
「ルナのガードは堅い…多分私の攻撃だけじゃ通らない」
ルナが今回現れた時に私となのはの攻撃を
簡単に防いでいたのを思い出し自分だけの攻撃ではダメだと思い
「だから一緒に砲撃…出来る?」
私はなのはに2人での同時攻撃を提案した
「うん。砲撃は得意なの!!」
それをなのはも了承して
「ルナいくよ!!」
「いくよルナちゃん!!」
「これが…」
「私たちの…」
「「全力全開!!」」
「ディバイン……」
「サンダー……」
「バスター!!!」
「スマッシャー!!!」
私となのはは同時に砲撃魔法をルナに向けて放った…
〜side out〜
〜ツバサ(ルナ)〜
ボクが
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