京都最終決戦〜江戸時代二時間目〜
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、あえないかもしれないけど……私達はまた再生できるから気にしないで……元気でいてね……皆さん、また数十年か数百年後に……それまで紗代様お子さんとご主人様達をお願いします”」」
「はい……また合いましょう。それまで、ゆっくり休んでください。」
「「“はい……おやすみ……なさい……”」」
「こふぅ」
「おい、大丈夫か!」
「問題ない。少し無茶しただけだ。魂を二個とどめるのはかなり辛いな。自分の中にいるゆえにできたが」
防壁とか雁字搦めですもんね。守るために……回復魔法をつかいましょう。
「ありがとアテナ」
「うにゅ〜♪」
頭をなでなでしてくれました。
「で、こいつはどうするんだ?」
「そうだな……紗代は?」
「お二人が無事ならお任せします……あのアテナちゃん……」
「なんでしゅか紗代お姉ちゃん?」
「鎖ほどいてください」
「あ……わかりました。」
忘れてました……冥府の鎖を解除します
「我も解けたな」
「ああああああああああ!!!」
ど……どうしよう……(あたふた)
「で、お前はどうする?」
するーされた!
「ふむ、十分暴れたからな好きにせい」
「そうか、ならお前は咲と加奈の変わりになれ」
「ほう、この我を飼うというのか」
あわわ、すごいプレッシャーが……この人(?)神に近い力もってますよ。あの固有結界の中にいてどうしてこれだけまだ力があるんですか!
「なんだ、お前が好きにしろといったのに舌の根も渇かぬうちに違えるのか?」
結構辛らつこといってますね。
「ふははは、よいぞ気に入った。お主もかなりの力を持っているようじゃしな。そして、我と同じ匂いがする。」
「同感だな」
あれ、この人って……まさか……
「では、契約……といいたいがその前にやることがあるの!」
なんか闘気を出してますよ。
「そういうことか?」
「変わりに手伝うのは構わん。しかし、お主が我の全てを得るに相応しいか試さねばならぬ!!! 何より強いものとは戦ってみたいのじゃ!!!!!!!」
どんどん傷治っていきますね……この人やっぱりあれです。まちがいないでしゅ。作為的なバグキャラでしゅ。
「やってもいいが後だな。とりあえず傷は……いいとして体力戻してからだな。今のお前と戦ってもつまらんし、後味が悪い」
「ふむ、それもそうじゃな。ところで酒呑童子はどうなったのじゃ?」
「あいつなら殺したぞ」
「なら構わぬな」
あっさりしてます。
「では、我は寝るのじゃ!」
そういってほんとに寝だしました。
「どうしますか?」
結界は完全に壊れていたので、陰陽師の
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