京都最終決戦〜江戸時代二時間目〜
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ら……やってあげます……。
「星の魔法(マギア・アステリ)・隕石!!!!」
だてにこの世界みてませんよ?
とくにシオンお兄ちゃんをずっとみてたんだから使えて当然……むしろ改良しました。智の女神はだてじゃないんだからね!
巨大な隕石が結界内の上空に展開された魔方陣より隕石が落ちてくるのです。もちろん、隕石は神様印の特別製ですよ?
「これで終わりでしゅ……ふふふ……」
「「っ!!」」
「龍神乱舞!!!!」
「阿修羅覇王拳!!!!」
なんでこんな時だけ協力するんですか!
阿修羅覇王拳で隕石を砕き、龍神乱舞でそれを割って行く。その間にも攻撃しあってるし。
「しかし……わたしのかちれしゅ」
二人が地上に降り立った瞬間。お互いしか意識していない今がちゃんしゅです。
「冥府の鎖、連弾・冥府の鎖……同時発動結界破壊……星の魔法コード……星光の破壊……条件追加……術式増幅30倍!!!」
発動と同時に土蜘蛛と紗代を拘束し、空に星光の破壊を放ち固有結界を破壊する。
「なんじゃこれは抜けれぬ!!」
「動けません……力が抜けてゆくます……」
「ふふふ、だてにめがみじゃにゃいんですよ! あれ? さよさん!! まずいでしゅ。すぐに治療しにゃいと!!!」
「大丈夫……アテナ……」
「大丈夫じゃないでしゅ!」
紗代さんの身体が闇の力に浸食されまくってます。
「えっと……お腹の子の力が増幅されてなったみたいでしゅね……ぅぅ〜」
どうしよ〜どうしよ〜封印?
だめ、お腹の子に影響出ちゃうし……お腹の子におくりつければいいんじゃにゃいかにゃ?
おお、そもそも闇の吸血鬼の真祖の血引いてるから平気……むしろつよくなりゅ!
「すぐなおしゅね!」
「はっ、はい」
「ふむ、まあがんばるとよい」
「貴様!」
「けんかしにゃい!」
「「はい……」」
術式で闇の力を……神の力を使って圧縮して、お腹の子に送る。一緒に神の力……神聖な力も送る……バランスを取らないと……あれ、これってアストラル体の私が構成している神の力をあげたら……私の子供にもなりましゅ!?
きっ、きにしちゃだめきにしちゃだめ!!
「ふう、かんりょうしました」
それと同時に紗代さんの髪の毛や目なども元に戻ってゆきました。
「「おい!無事か!」」
シオンお兄ちゃんとエヴァお姉ちゃんがやってきた。
「はい……でも、咲と加奈があの人に……」
「それは、心配ないほら」
「「“守れなくてご免なさい”」」
無理やり一時的にとどめてたんだ。
「これは……」
「「“もう
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