第三十二話 図書館その十四
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です」
ジャージのそうした長所はろく子も認めて言う。
しかしそれと共にこう言うのである。
「ですがやっぱりです」
「ろく子さんは寝る時は浴衣ですか」
「それなんですね」
「はい、私の好みです」
ここではスーツ姿の時と同じく知的な笑みになる。今は首も伸ばしていないが普段のろく子の顔がそこにある。
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