TURN76 青い石の力その四
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
いなお部屋はもっと駄目よ」
「このお部屋カテーリンちゃん一人に用意されたのよね」
「こんなふかふかの天幕のベッドも」
カテーリンは忌々しげな顔でそのベッドも見る、それは別室に見えている。
「言語道断よ」
「じゃあお部屋替えてもらう?」
ロシアがこう提案した。
「そうする?」
「うん、そうするわ」
実際にそう考えているカテーリンだった。
「普通のお部屋でいいから」
「ロシアのホテルみたいにね」
「ドクツを共有主義にしたらこんなお部屋は取り壊しよ」
カテーリンはこの決意も述べる。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ