第11話 天界で二人が戦うようです
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機械杖』《レイジング・ハート・エクセリオン》!!」
そして、この組み合わせにより放たれる攻撃は!!
「W・Dとギルの、特殊魔法爆殺攻撃!!!
『デストロイ・ギガレイズ』!!」
すると、SLBとエヌマ・エリシュを受けた空間に罅が入る。
「す、すごい…!これなら行けるわ!!」
「まだだ!まだ、これからだ!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
(ppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppp)!!!!」
俺が魔力を込めると、大きくビシィ!と音が鳴る。
「此処だ!――『ブレイク!!』・『エンドォ!!』」
そして遂に、空間が破壊され、俺達は降り立った。
そこは、まさに教会だった。が、規模が桁違いだ。
普通の教会の大きさが一戸建てだとしたら、
此処の広さはディズニーランド。それ位大きい。
そして、俺の前に居る、あの、忘れられない顔に向かって、言ってやる。
「アハハハハハハ!!いい顔になったね!!!」
俺を蔑んだ、あの幼女とジジイの驚いた顔は、まさに格別だった。
「き、貴様、一体何者じゃ?!『無限地獄』から抜ける方法など無いはずじゃ!!」
「ハッ、俺の事なんて覚えてないってか!?そりゃそうだよな!!
なんせ『神様』だもんなぁ!!?俺如き一人の人間の事なんざ―――」
「いや、シュウ?貴方、あの時と姿変わっているのだから……。」
と、俺の後ろからノワールが出て来てツッコミ入れてくださった。
「おお!そういやそうだったな。この姿でいる方が長いから忘れてたぜ。」
既に死んでから400年は経ってるから、死んだ時の歳の約24倍か・・・。
こいつ等の顔覚えてるのにビックリだよ。
・・・自分じゃ分からんが、相当怨んでるんだな。
まぁ、此処で終わるからもう関係ない。
「これで分かるか、爺。幼女を助けて、地獄に落とされた人間だよ。」
俺は、顔だけをかつての姿に戻す。
「お、お主は!!どうして此処に居る?!なぜ地獄で死んでいない!!?
しかも、なぜルシフェルと一緒に居るのだ?!
お前の様な、無力な人間が!!!」
「そうだな。確かにこの時は俺はなんの力も無くて、
お前なんかに手も足も出なかった。
だけど、今は違う!!この俺は、もう無力じゃない!!!」
そして顔を『今』に戻し、告げる。
「さぁ天使共!!小便はすませたか?!神様にお祈りは?!
部屋のスミでガタガタふ
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