暁 〜小説投稿サイト〜
少年は魔人になるようです
第8話 魔人は賞金首になるようです
[7/10]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
注文の上を行くか。



「≪神官1人〜500人vsナギ ナギの勝利100%

ナギvsエヴァ ナギの勝利23% エヴァの勝利12% 引き分け35% 戦闘不成立30%


エヴァvs初級神官100人 エヴァの勝率97% 神官の相打ち成功率12%

   vs中級神官35人  エヴァの勝率68% 神官の勝率16% 相打ち成功率35%

   vs上級神官1人  エヴァの勝率75% 神官の勝率42%

上級神官については、一人増えるごとにエヴァの勝率が(-25%)×0.89%だ。

総神官数 初級412人 中級237人 上級64人。

これが全て大隊に配備。三部隊に分けられている。≫」

「なっ?!」


とエヴァが絶句する。そうだろう。神官が全員配備されているなど、俺でも考えてなかった。

しかも総勢713人がたった三部隊、一部隊約237人の神官が居るのだ。


「≪二個大隊は常時共に行動。

『大神官三名』による広域捜索魔法による捜索を敢行する。≫」

「だっ、大神官が全員出てくるだと!?兄さま、これは無理だ、逃げよう!!」

「お前らしくもない。いつもの尊大さはどうした?ってゆーか大神官って

……ああ、ああ、分かった分かった。

神官の頂点で、もはや大魔導士レベルの強さだってんだろ?」

「わ、分かったなら早く逃げよう!!今なら旧世界に帰れる!!」

「アーク。『俺達全員がこのまま無事に旧世界に入れる確率と、負傷確率』は?」

「≪すぐ分かる。……。 愁磨の負傷確率0%、ノワールの負傷確率33%、

エヴァの負傷確率100%。よって無傷での脱出確率0%

お前の『闇』に二人を入れての脱出は100%だが、戦闘無しでの脱出時の

旧世界への侵攻確率は95%だ≫」

「なら脱出は却下だな。って言うか、今ので答え出てるじゃないか。」

「シュ、シュウ?!まさか貴方!!」

「だ、ダメだ兄さま!!危険すぎる!!」


「ククク、アーク。『二人が『闇』に入った状態での俺vs大隊共の戦闘結果』は?」

  ・・・・・
「≪害敵殲滅率100% 敵弾被弾確率0.3% 負傷率0.001%

被弾時のダメージはHP100の場合、0.1ポイント程度と推測。

よって愁磨単体での魔力or気強化5%時の戦闘結果、完勝(パーフェクト)≫」


「ハハハハハ!!聞いたか、ノワール、エヴァ。

PERFECTGAMEだってよ。議論の必要がないだろ!?」

「し、しかし兄さま!!やはり危険すぎる!

相手はあの神官と大神官だぞ?!幾ら兄さまでも無理だ!!」

「そ、そうよ!!イレギュラーがあったらどうするの?!」

「ククク、ア
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ