暁 〜小説投稿サイト〜
ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
ゴローニャ(´;ω;`)カワイソスっていうなぁあああ!!!
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「ついたぁあ!!サンヨウシティ!!」
ったくフウロのエアームドのお陰で酷い目にあったってのにユウヤの奴元気だな。何であんなに元気なんだか・・・。
「さぁまずは腹ごしらえと行こうぜ!レストラン行こうぜ〜!!」
「行く行く〜!!!」
「まったく・・・ちょっと二人とも!?ジンの許可なしにそんな事した・・・ら・・・」
・・・。
「許すと思ってんのか・・・?」
コイツライイカゲンニトケヨ・・・イイカゲンニキレルゾ・・・。
「ジ、ジン・・・?すんごい額に青筋が立ってるんですけど・・・」
「ユウヤ怖いよ!!」
「ジ、ジン・・・?大丈夫よね?」
「オマエラ・・・好い加減にしろぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」
「ギニャァァァァァァァァァァァアアアアス!!!」
「ギョエピィィィィィィィィィィイイイイ!!!」
「いいか!?お前らは今後俺の許可無しに金を使うの禁止だ!!使いたきゃ、何の為に使いたくて幾らぐらい必要かそれを表して俺の許可を取ってから買い物しろ!!いいか、それと此処に絶対になんに金を使ったか書けよ解ったな」
「「はい・・・」」
「返事が小さい!!」
「「は、はいぃぃぃぃいいい!!!」」
はぁはぁはぁはぁ・・・ったくあの馬鹿共ときたら・・・。無駄に疲れた・・・。
「カミツレ、俺は食料と薬とか買いに行くけどお前はどうする?」
「えっと・・・。付いて行ってもいいかしら・・・?」
「良いけど別に食料品の買出しだから面白くないぞ?」
「いいのよ別に・・・」
「まあいいか、行こうぜ」
「う、うん!」
はぁ・・・此処から先の町、ヒウンシティまでの距離を計算して軽く10日ってとこか・・・。そこまで持たせるための食料、ポケモン達用のポケモンフーズ、薬にその他諸々・・・いきなり貯金崩す羽目にならねぇだろうな・・・。
「・・・ふぅ・・・合計出費、4万8769円・・・」
「結構したわね・・・」
ああ結構したよ・・・ギル兄から餞別に貰った金の一部が軽く消えた・・・。これ、旅終わるまで持つかなぁ・・・。
そういえば、あいつら何処行きやがった?
「ユウヤとフウロは何処の店入ったんだ?」
「たしか、あそこよ」
ん?あの店って・・・サンヨウジムじゃねぇか・・・?おいごらちょっと待て、あの店って確か結構値段高かったよな・・・あのバカども!!
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