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真・恋姫無双 矛盾の真実 最強の矛と無敵の盾
崑崙の章
第3話 「治療できないからです! 少し黙って!」
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す。あとは……」

 台の上においておいた竹簡を渡す。

「昨日のうちに書いておきました。ここに書いてある食材を手に入れて、それでかゆを作ってください」
「わかりました」

 主人はすぐに部屋を出て行った。
 書いてあるのは、血の元になるほうれん草や動物のレバー、この辺じゃとれないかもだが、ひじきに海苔なども書いてある。
 あとは牛乳に梅干……流通しているかは微妙だが。

「さて……こっちの問題は、あれの球根があるかどうか……あれば楽なんだがなあ」

 よく知られる麻酔の元だ。
 この時代の市場……花屋とかにあるだろうか?

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