崑崙の章
第3話 「治療できないからです! 少し黙って!」
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
す。あとは……」
台の上においておいた竹簡を渡す。
「昨日のうちに書いておきました。ここに書いてある食材を手に入れて、それでかゆを作ってください」
「わかりました」
主人はすぐに部屋を出て行った。
書いてあるのは、血の元になるほうれん草や動物のレバー、この辺じゃとれないかもだが、ひじきに海苔なども書いてある。
あとは牛乳に梅干……流通しているかは微妙だが。
「さて……こっちの問題は、あれの球根があるかどうか……あれば楽なんだがなあ」
よく知られる麻酔の元だ。
この時代の市場……花屋とかにあるだろうか?
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ