暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 小さい頃から時空管理局に勤めていた少年
新生強行調査専門部隊
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ィからの定期連絡がやって来た。
「どう?出来た?」
こんなに早くに出来ないのは分かっているがあえて聞いてみた。
出来ていないのは確実のはず。
「そんなに焦らないで貰いたい。」
「分かったよ。それで今日はなんの用事?」
「チンクとオットーを借りたい。」
チンクとオットーは地上本部を襲撃する前に戸籍登録をしたため僕たちと暮らしている。
そして僕が一様身元保証人らしい。
「どおして貸してほしいの?」
「実戦データは採取したくてね。実戦データは多ければ多いほどいい。」
なるほどね。
それなら貸してもいいかもね。
「分かったよ。明朝そちらに送らせるよ。」
「そうしてもらえると助かるよ。」
そうすると通信は切られた。
僕は面会のためにはやく応接室にむかわないと。
準備が終わると早くもクロノ提督が来ていた。
「お待ちいただきありがとうございます。本日は当部隊につきまして改めて伝えよと思いお呼びしました。」
「本当にそれだけか?」
それ以外に言うことは無いつもりだけどね。
「質問でしたらお答えいたします。ですがまずはこの部隊につきまして伝えようと思います。」
「わかった。」
僕はこの部隊が設立された時からの目的を告げたあとに
「今まで以上に厳しく取り締まる予定です。」
と付け加えた。
そもそもミッドチルダは地上本部の管轄である。
「わかった。」
「僕からは以上です。質問があればどうぞ。」
「まず始めに聞くがオマエたちは人間か?」
「どういうことでしょうか?いっている意味が分からないのですが。」
僕たちは正真正銘人間である。
それ以外の何者でもない。
と言っても僕とオオカリ二佐は人工魔導師なんだけどね。
「人工魔導師ではないか聞いている。」
「あっ。そう言うことですか。もちろん隊士たちは人工魔導師ではないです。」
「そうか。」
「それだけですか?」
「そんなわけないだろう。もうひとつ聞かないと行けないことがある。」
「一体なんなんですか?」
クロノ提督の顔が険しくなった。
「オマエたち部隊にかけられた疑いだ。武装隊員を殺したのはオマエたちか?」
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