第一部
別れと価値。
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い体毛、レオンみたいな獣、
砂を操るマールが三人の蛆虫どもを簡単に蹴散らした
リノ「えっ?!何でマールがいるの!?」
マール『おうよっ〜!!オレァ…ちと、メリーサの予言でリノとレオンが危ないって事を聞いてなァ…駆けつけて来てやったんだぜ』
レオン『残念だがこうして俺とリノは無事にここまで生き延びてるぞ』
マール『うっ、うるせぇぇ!!』
……マールの行き成りの登場には驚いたけど、
リノ「会えて良かったよぉぉぉ!!マールゥゥゥ!!!」
マールを思い切り抱きしめるとマールが照れくさそうに顔を背けた
マール『なっ、は、恥ずかしいじゃねーかよリノ…』
リノ「本当ここまで助っ人に来てくれてありがと!!」
マール『どうって事ねーよ。リノはオレらの命の恩人だしよ』
レオン『それは確かに言えてるな。』
…レオン、言えてるな≠チてどういう意味なの?
まるであたしがいつもバカな事しかやってないって言ってるみたいじゃん
「・・・貴様ら・・・!!」
リノ「あ」
「オレたちをォォォ無視しやがってェェェ!!!」
マールとの再会に余りにも感動しすぎて蛆虫どもの存在を忘れていた←
マール『まあまあ…相手は蛆虫、だっけか?三匹もいるじゃねーかよ』
リノ「あたしは参戦しないからね」
レオン『コイツらはお前を狙っているんだぞ?』
リノ「どーせあたしがやんなくともレオンかマールがやるんだから」
後ろに数歩下がると、レオンとマールが数歩前に出る
…ほら、古い古い付き合いから確信した←
マールもマールで、レオンもレオンで無駄に執念が強いって言うか
コイツが俺だけの敵だ!!って思った時点で手出しは無用、って感じだしさ
「殺せッッッー!!!」
リノ「…殺せだって」
マール『オレが殺してやらァァァァァ!!!』
あたしが欠伸をした数秒であっという間に敵が沈没すると、
それでもかっってぐらいの勢いでレオンとマールの戦闘?殺闘?は終わらなかった
リノ「ハイッッ!!終わりッッ!!!」
仲間なのに最後はあたしの電撃でやられて、ようやくの事であたし達はナミたちの元に戻った
ルフィ「んお?スッゲー!!((キラキラ 新しい獣が増えてるぅぅ!!((キラキラ」
マール『なんだぁリノ?お前、コイツらと旅を共にしてんのか?』
リノ「違う。目的地が同じだっただけで」
マール『ほーだよな。お前がそう簡単に人間となんて…』
エース「リノ、ここからはルフィたちとは別
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