第一部
自分の変化。2
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?あたしはやんないから」
エース「交換条件として食料や水を貰うって約束だ」
「あ、ああ…!!それで倒してくれるんだな!?」
エース「任せとけって、な?リノ」
リノ「い・や・だ」
腕を組んでレオンの隣に座る。
第一、この部屋に入って行ったのはレオンと蛆虫(エース)なのに
何であたしまでもが巻沿いを喰らわなきゃいけないの?
ほんっっとうおかしいでしょ!?
イドの街から出るときもレオンの背中に乗ったあたしがトカゲだか蛙だかのお腹に巻かれたロープを強く持って走ってると
ナミ「リノォォォ〜!!!」
前からラクダの背中に乗ったままのナミとビビを最初に見つけると
無駄に今までの体力が全て消耗したような気がした
もう二度とコイツとは行動を共にしたくない…っ!!
エース「なんだぁ?砂族ってのはルフィーたちの事なのか?」
ルフィー「砂族?それならさっき別れたばっかだぞ」
ナミ「ていうか大量の食事じゃない!?」
ビビ「盗んで来たとかそういう訳じゃあ…無いよね?」
リノ「あー、どっかのバカが変な約束して貰って来ただけ。」
ビビ「そう、なんだ良かった…」
…きっとあたしがビビの謎を解く前までは
あたしたち四人が反乱軍を壊滅させて無理やり奪っただとか、
力で捻ふせて・・・・・・とかを思ってたんだろうね。
ビビの頼みでもあって、今度はエースと二人だけ
ここ、重要。「二人だけ」でさっきのニセ反乱軍がいた場所付近で待機する事になった
にしてもビビからアイツらを試したいとか…
…どうせ逃げるに決まってる。第一、万だか億の海賊相手に逃げる事だけを先手に考えるしかないじゃん
エース「…来た」
面倒臭げに建物の影からさっきの蛆虫どもを見つけると、
明らかに海賊が来たという事例を聞いて顔を青ざめていた
どうせニセの海賊はニセなんだから、そんな事をやったって意味ないのに。
エース「行こうぜ?配置に」
リノ「その手はなんだ、その手は」
エース「手、繋ごうぜ?」
リノ「嫌だわ気持ち悪い。
お前みたいな男という名の蛆虫に触られると反吐が出る」
エース「抱きしめさせてくれたのによ〜」
リノ「は…!?変な勘違いすんなッ!!」
エース「勘違い?してねーけど」
リノ「なっ…!?」
コイツマジでムカつく…
ニヤニヤしやがって…バカにしやがって…!!
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