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ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。
第一部
自分の変化。2
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リノ見ろよ!!前に街があるぜ!!」


リノ「あれがイドっていう街だと思う?レオン」


レオン『行って見なければ何とも言えんな・・・』


エース「腹も減ってるし、ルフィーたちもいるかもしれんし…行くか!!」


リノ「レオンお願い」


レオン『任せろ』


本当にレオンがいなかったらあたしはきっと、


このノロノロ遅い気色の悪い蛙と、この能天気蛆虫にイラついて電撃を浴びせてた程だったけど


レオンが得意の走りで街中に入ると宛もなく何処かの家に入って、


四人ぐらいの大男(大蛆虫)がいたのにも関わらず、


アホ蛆虫(エース)もレオンの後に続いてテーブルの上にあった料理を食べ始めた


「誰だお前ら!!」


エース「旅人だ。」


「旅人が人の料理を食ってんじゃねーよ!!」


エース「人の料理?大きな体格だけ持っといて逃げ腰だけは立派のようだな」


「あァん!?俺たちァ反乱軍だぜ!?」


リノ「ニセの、でしょそこは」


「はぁ!?」


一人の大蛆虫があたし目掛けて剣を振り下ろした時、


蛆虫の剣を通じて電撃が蛆虫を麻痺させた


リノ「あたしの前に現れないでよ!見るな!喋るな!息すんな!!さっさと消えろ!!」


「「ヒィィッッ!!!」」


電撃と火拳の力であっという間に三人の大蛆虫を壁にぶち当てると、


あたしの目の前には普通に床に座って、普通に料理をバクバク食べているアホ(エース)が


ふつーうに料理には毒が盛られていないか?とかそんな心配はせずにふつーうに食べる。


レオンもレオンで何事も無かったように好物らしい肉をバリバリ食べていた


エース「おかわり。」


「よよよ、喜んでっ!」


…そこは喜ぶのか?喜んでとは言ってるけど、かなり怯えてるよね。


逆に怯えてるのに喜んではちょっと怖いんだけど・・・


「あ、あああああの!!」


リノ「?」


「普通の旅人とは違うお二人に頼みがありますっっ!!

俺たちァ…見ての通りニセの反乱軍です!!力もありません!!

…なので、お願いしますっ!!砂族を倒して欲しいんですっ!!」


他の三人とは違う蛆虫が頭を下げると


あたしは眉間に皺を寄せてその蛆虫を見た。


…絶対に力は貸さない、って思った直後で


エース「貸さない…って言わない訳でもねーけどよ」


リノ「はぁ!?」


コイツ一瞬だけのあたしの期待を裏切りやがった…!!


エース「ただし交換条件付きだ。それならいいだろ?リノ」


リノ「勝手に一人でやれば
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