第3話 二人は異世界に旅立つようです
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なんで名前呼んだだけで赤くなってんだよ?って、ノワールは『ノワール』で納得してくれたのか。
良かった良かった。ところでこの生き物可愛いから抱きしめていいよね?
答えは聞いてない!!
「なっ、なん、な!?///」
「おはよう。」
「あ……、おっ、おはよう?///」(二コリ
「ガハアッ!!!」
「吐血!?どっどうした!?」
「ハァ、ハァ、あぶねぇ、普通レヴェルの女とさえ関わりのない俺には破壊力が高すぎる…!!ノワール、恐ろしい子…!」
「え!?あ、あと、えっとその……ゴ…メン……。」
と、しょんぼりしてしまうノワール。
・・・おっと、鼻から愛があふれ出たぜ・・・・・。
「コホン、ごめんごめん、お前が悪いわけじゃないから元気出してくれ、な?」
「///わ、分かったから撫でるな……子供じゃないんだから……」
やばい、こんな状況なったことエロゲでしか無かったから、愛が溢れてもうどうにも止まらない・・・・!!
……いや待て俺、自重しなきゃ話が進まん。
「さてノワール先生、この氷地獄の居ても全く寒くない状況等々、説明して頂けるかな?」
「ん、コホン。
分かりました。それでは授業を始めます。」
と言うとホワイトボード一式を出し、メガネをかける。
・・・落ち着け俺、説明だ・・・説明が終わってからだ!!
「さて、おま……、君の状況説明すればおおよそ説明できるから、そこからいくよ?
まず君は私と契約したことで、私たちが魔人と呼ぶ存在になりました。
これにより不老長寿になり、少なくても百万年は生きられるかな?
ちなみに魔人とは、魔王と魔神の間に位置する強さを持った人間のことです。ちなみに私が魔王だからね。」
「……ゑ?」
「質問は後で。で、ヒエラルキー的には天使<<超えられない壁<<魔神<<魔人<<魔王です。
これはあくまでスペックだけの話だからね。
更に君と私の魂は相性が良よすぎたせいで、君は私が他の魔王から預かっていた『宝玉・七つの大罪』を使える様に
なりました。これは各大罪に付いている装備と能力を使え、単純にスペックが1段階アップします。
1段階と言っても、魔人のステータスにおいて、だから。
そうだね、君の知識にあったFateって言う作品で言うと、
『干将莫邪』の一刀が『天地乖離す開闢の星』の一撃になるくらいのパワーアップだと思って。」
―――何それ怖い。刀振るごとにエヌマ・エリシュが襲ってくるんですか?何それ怖い。(大事なことなので)
今の説明だとしかもそれが1段階、つまり通常時がそのレヴェルな感じですよね?何そ(ry
「ち
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