第一部
自分の変化。
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ウソップ「嘘つけ!作るなお前!!」
ビビ「分かったわ。次の岩場に着いたら休憩って事でどう?」
ルフィー「よぉぉぉし!!岩場だなぁ!?」
……何でそんなにハイテンションなんだよ
さすがにそこまでのテンションに着いて行きたくない…
ルフィー「皆ぁぁぁ!!早く岩場まで行くぞぉぉ!!
じゃんけんで勝った奴が全員の荷物を運ぶんだぁぁぁ!!!」
ウソップ「勝手に決めんな!!」
サンジ「普通、負けた方が運ぶんだろ」
ルフィー「おうしっ!!」
仲間の言葉はスルーなんだな、蛆虫船長←
それはかなり可笑しいだろオイ←
ルフィー「行くぞぉぉぉ!!ジャンケンポンッッ!!」
ナミ「後出ししてんじゃないわよアホ!!」
ルフィー「痛ェーなぁナミ!!」
エース「リノ、やらねーのか?」
リノ「アホらし」
あたし一人だけがジャンケン集団を置いて、先に進む。
第一この砂漠で全員の荷物を運ぶとか、結末は大体見えてるし。
何処か、誰もいなさそうな場所で荷物を運んでる奴が
鳥だか人間だかそこらにでもいそうな何かが野垂れ死んでいるフリして
荷物係の奴が仲間を呼ぼうと全員の荷物をその場に置いて戻って来る。
…こんなのよくある話じゃん←
ルフィー「チョッパぁぁぁぁあああぁ!!!!大変だああああああ!!!!」
……ほれ見ろ。←
あの大量の荷物は何処行った!?
先に行った蛆虫船長の後を追って皆が岩場で倒れていたという鳥の元へと行くと、
積まれていたはずの皆のカバンは消えて何も残っていなかった
リノ「カバンを預けなくて正解。」
ゾロ「お前、この事を予想してたのか?」
リノ「はあ?こういう砂漠ではよくある話だし」
ビビ「やられたわ…」
ルフィー「ほんとにここにいたんだってば!!」
ほれ見ろあたしの考え←
完璧に当たってたじゃん
レオン『リノ、俺の飲み物を』
リノ「あんたのはアイツらが持ってる」
レオン『何!?』
日陰になっている岩場に座って水を飲んでいると、
死にそうな顔したレオンが、あたしがレオンの分の水を持っているとでも思っているみたいで
あたしが鳥の方に指を向けると一瞬でレオンは蛆虫船長の後を追って飛び出していった
レオン『俺の水ッッッ!!!』
「『返せェェェェェェッッッ!!!』」
リノ「お〜頑張れー(棒」
ナミ「リノおねがーい!!少しだけくれる?」
リノ「…いいよ
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