妖精たちの日常 vol.1
第39話 幸せを呼ぶ赤い鳥
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赤い桜(レッドブロッサム)との対決から数日後、毒にやられてたグレイとユモも復活し、ギルドにはいつもの賑やかさが戻ってきた。でも、今日の私は、
マ「あ〜、暇だぁ〜・・・」
ものすごく退屈。エルザとショールとグレイとユモは一緒にクエストに出かけちゃったし、ルーシィとリョウはデートに出かけちゃったし、ウェンディとシャルルは風邪を引いたトーヤの看病で忙しいし、ナツとハッピーは・・・
ナ&ハ「ZZZ・・・」
寝てるし・・・気持ちよさそうに寝てるから起こすのもかわいそう。でも、暇すぎるよ〜・・・私がため息をついてるのを見ていたミラが、
ミ「だったら、クエストに行ったら?」
マ「あっ!なるほど〜!ありがとうミラ!」
とゆうことで、1人でクエストに行くことになりました〜!!でも、どれに行こう?魔物退治に、護衛に、魔法の腕輪探し・・・どれも興味がない仕事ばっかり。すると、依頼板(リクエストボード)の下の方に【幸せを呼ぶ赤い鳥探し 20万J】とゆうクエストが私の目に飛び込んできた。
マ「幸せを呼ぶ赤い鳥!?初めて聞くなぁ〜。でも、私にぴったりだし、面白そうだし、報酬も結構いいし・・・よしっ!!ミラ〜、私、このクエストに行って来まぁ〜す♪」
ミラにそう告げると、私は荷物をまとめてクエストに出かけた。
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『ここからちょっとだけミラ目線で書きます。』
ミ「マヤもだいぶギルドに馴染んできましたね。マスター。」
私はバーカウンターの上でビールを飲んでいるマスターに話しかける。
マカ「ぐびっ、ぐびっ、ぐびっ・・・ぷはぁーーー!!そうじゃのぉ〜。リョウやユモ、ショールとトーヤも馴染んできたわい。」
マスターの視線の先にはテーブルを囲んでどんちゃん騒ぎをしているギルドのみんなだった。
マカ「こんな楽しい時間がいつまでも続けばいいんじゃがのぉ〜。」
ミ「どうゆうことですか?」
いきなりマスターが変なことを言ったのでびっくりした。
マカ「ん?いや、今のは聞かなかったことにしてくれ。」
ミ「・・・・・」
マカ「ぐびっ、ぐびっ、ぐびっ、・・・ぷはーーー!!ミラ、もう1杯!!」
ミ「は〜い♪」
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『ここからまたマヤ目線で書いていきます。』
そのころ私は、
マ「満足満
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