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めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第28箱 「何で伝わんねーかな…このカッコよさが…」
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驚く表情を… 仕方ない…まさかあれで再犯するなんて…

でも それは杞憂なのだとすぐに悟った。



「それでね… 代わりに新品のスパイクとこんな手紙が入ってたんだけど… どういうことだと思う?」


出したのは…

新品のスパイクと「ごメん」の文字の入った手紙だった。



「ああ……………。」

「はは……………。」



善吉と劉一は笑っていた…そしてもう一輪の花の準備をしていた。









こうして事件は無事解決した 有明先輩も今晩からはぐっすり寝れるだろう。







だけど…1人気付かない人がいた。

「おのれっ、 犯人め 今度はスニーカーを盗むとは!そしてこの挑発的なメッセージ!!ますますをもって許しがたい!」

めだかちゃんだ。

「あはは……。まぁまぁ めだかちゃん。」

劉一は笑いながらめだかちゃんの肩を叩く。

「反省したってコトだよ、ほら!文面でもさっ 謝ってるしね?」

劉一がそう言うとめだかちゃんは……。


「だが スニーカーは盗まれておるのだぞ?ならば、これは挑発のメッセージとも取れる!」


はぁ……。


「大丈夫…もう こんな事おきないよ。きっとね。スニーカーは… どうやって返そうかって悩んでるんじゃないかな?それに…有明先輩は…とっても良い笑顔だったしさ?」

そういうと頭を撫でた。


「む…// そ そうか…む??有明先輩…?良い笑顔………??」


あれ…?めだかちゃんから…何か…殺気が…?


「え…?」


恐る恐る… 撫でる手をのけた……。

そのめだかちゃんの顔は……。

「何かあったんじゃないのか…?貴様と… それで…笑顔なんじゃ…?」

その顔は、怖い…から。


「うぅ……。そんな!違う違う!!違うよ!!めだかちゃん!!」


劉一は、あわてて否定!!




(……なんで…こいつあれだけ賢いのに、 馬鹿なんだろう…?)



善吉はため息混じりに…せっせと花の世話をしていた。


「ってか…善吉っ助けてよ!!」



うううぅ………。



善吉は薄情にも離れちゃって……。

めだかちゃんは中々納得してくれない…。

劉一君にとっては、大変すぎって結末でした! 

いつも通りといえば、いつも通り………の様な感じはしますがね?

















んで… 謝罪文を送り… なぜかスニーカーと新品のスパイクをすり替えた諫早先輩はと言うと…

「・・・・・ スニーカーを持ってくる意味は全くなか
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