第6章 無限時計編
猛威
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ーラが広がった。
そして、巨大な眼が開いた。
「っ!!?」
「どうしたの、シャルル?」
「ううん・・・何でもない・・・。」
先程、シャルルはそれを見てしまったのだった。
「大丈夫?顔色が悪いよ?」
「無理はするなよ。」
ミントと俺がそう言う。
「ええ・・・。」
シャルルは返事をする。
「どうする、これ以上探しても奴等は見つからんぞ・・・?」
リリーがそう言って来た。
「・・・しゃあねぇ、一旦ギルドに戻ろう。妖精の球。」
ウェンディ達を妖精の球で囲った。
「よ。」
俺はそれを持ち、光速でギルドへ帰って行くのだった。
「ただ今戻りました。」
「どうだった?」
聞いて来たのはエルザさんだった。
「ダメだったよぉ〜・・・。」
「見つかりませんでした。」
ミントとウェンディがそう言ってきた。
「そうか。」
「ところで、カナさんは一体何を・・・?」
「奴等の居場所と目的を知る為、占っているんだ。」
「成程。」
「出たよ!!」
「どこだ!?」
「ここよ!!」
カナさんはカードを出し、投げた。カードは近くにあった地図に当たった。
「占いでは、この場所見たいよ!」
「あ・・・!」
「どうしたんですか、ルーシィさん?」
「ここは・・・!!!」
翌日・・・
「おおおおお〜〜〜!何か見覚えが・・・」
「ハートフィリア邸だ。」
ナツさんの言葉にエルザさんがそう言った。
そう、カナさんの占いで出た場所はルーシィさんの御屋敷、ハートフィリア邸だった。
ここにいるのは、俺、ウェンディ、シャルルとミント、ナツさん、ハッピー、ルーシィさん、
グレイさん、エルザさん、そしてミッシェルさんであった。
俺とウェンディ、シャルルとミントは始めて来る。結構デカイなぁ。
「売りに出してたのかぁ?」
「7年経ってるわりには、綺麗だね。」
「買い手がつくまでには定期的に掃除してるって事ね。」
「だな。」
俺達は思った事を言う。
「管財人さんの話だと
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