暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第12話『静かな少女と平凡な日常』
[5/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
行にツバサちゃんを誘ったの
するとツバサちゃんは少し考えてから

「………私も…行く……ネオも………」

ネオさんも連れて一緒に来てくれるそうなの

「じゃーツバサも参加ね」

「楽しみだねツバサちゃん」

「うん……」

ツバサちゃんも『行く』と言ってくれて
今週末は去年のメンバー+ツバサちゃんで温泉旅行に行く事になったの


5時間目:美術

5時間目の美術は隣の人の似顔絵を描くみたいなの
私は隣のツバサちゃんの顔をよく見て
鉛筆を走らして描いていったのだけど中々うまく描けなくて
何度も自分の手元とツバサちゃんの顔を視線が行き来したの
でもツバサちゃんは最初に私の顔を見ただけで
その後は黙々と描いていたの…
私が『こっち向いて』って言ったら向いてくれたけど……

そのあと時間が経って
みんなが完成しだした頃に私も描きあがって

「出来たのー!!」

それが思っていたより上手く描けて満足していたの

「私も…出来た……」

するとツバサちゃんも描けたみたいだったので
私たちは『せーの』で見せ合ったの
私が描いたツバサちゃんの絵は
ツバサちゃんを知ってる人なら10人中8人はわかるぐらいのレベルだったの
でもツバサちゃんが書いたのは
紙の上に『高町なのは』と書いてあり
右上に私の顔が丁寧に描かれていて
右下には私が自己紹介の時に言ってた事等が書いてあり
左半分には私の全身絵が描かれていたの
ちなみに服装は制服だったの

「えーと…ツバサちゃんこれは?」

「頑張った…」(・・)b

ツバサちゃんが綺麗なサムズアップを決めていると
先生がやってきて

「どうだー高町に不知火ー」

私の絵を見て

「おー高町は中々絵を描くのが上手いな」

ツバサちゃんのを見て

「………不知火も上手いな…」

それだけ言って戻っていったの……
最後に今日描いた絵を先生が回収して
今日の授業は終わったの

〜side out〜


〜ツバサ〜

学校から帰ったボクは週末の連休に温泉旅行に誘われた事をネオに伝えた
するとネオは

「ツバサは水に触れると力が出なくなりますが宜しいのですか?」

「…………サポート宜しく……」

「わかりました」

自分がお風呂に入る時いつもネオにサポートして貰っているのを忘れていた
ボクは旅行先でもネオにサポートをお願いして……
数日が過ぎて行った……


〜side out〜



〜霧島白亜(銀髪君)〜

「あ〜もうすぐ退院か……」

俺はなのはの最初のジュエルシードのイベントの時に
なのはの変身シーンを見ようとしていたら
いつの間にか気絶していて
気付い
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ