第12話『静かな少女と平凡な日常』
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
. Teacher was found.
It is not good in English I of the blackboard?
『This is a pen.』Is it good now?
Since he gets tired, may standing sit down?」
ペラペラと英語で何か言ったの
所々の単語は何となくわかったけど
全体的に何て言ったかは私にはわからなかったの
先生も急にツバサちゃんが英語で答えたからか唖然としていたの
「ちょっとツバサ!!問題の所以外は日本語で話しなさいよ!!
先生ツバサは座ってもいいかと聞いてますよ」
するとアリサちゃんがツバサちゃんにツッコミをいれて
先生にツバサちゃんが何て言ったかを伝えたの
アリサちゃんはツバサちゃんが何て言ったかがわかってたみたいで凄いと思ったの
「あ…あぁ不知火もう座ってもいいぞ…」
先生はアリサちゃんからツバサちゃんが何て言ったか教えて貰って
ツバサちゃんに『座ってもいい』と言ったの……
そしてツバサちゃんは何事も無かったかのように椅子に座ったの
授業が終わって休み時間に
アリサちゃんが英語でツバサちゃんに話しかけてたんだけど
ツバサちゃんはいつも通りの口調で普通に日本語で返していたの…
英語だとお喋りになるなんて事は無かったみたいなの…
2時間目は理科の授業で磁石についてのお勉強だったの
先生が磁石について色々説明した後
「2つの磁石を順に回すから各自磁石の吸引と反発を実際に試してみてくれ」
そう言って先生は磁石を前の列の人に渡したの
少しして私の所に磁石が回ってきたので
私はS極とS極を近づけて反発させたり
S極とN極を引っ付けてみたりとしてみたの
そして何気なくツバサちゃんの方を見てみると
何故かツバサちゃんの持ってる磁石は
同極同士が引きあったり別極が反発したりしていたの
後でツバサちゃんに聞いてみたら
「力を入れてただけ……」
そう言っていたので『なるほど…』って思ったの
3,4時間目:家庭科
3,4時間目は家庭科の授業なの
今日の家庭科は各自で食材を持ってきて
決められた料理を作る調理実習だったの
みんなは持ってきた食材やエプロンを持って
調理室に移動しているのだけど……
「ちょっとツバサその大きな荷物は何よ」
「ツバサちゃん何持ってきたの?」
ツバサちゃんが大きなリュックサックを担いでいたの
私じゃ背負った状態だと動けなくなりそうなぐらいの……
「秘密……」
ツバサちゃんはアリサちゃんとすずかちゃんの問いに『秘密』って答えたの…
調理実習室に着いてみんなエプロンを装着していると
先生がやっ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ