魔法先生ネギま!
番外編015話 0251.5話
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
なくてもこの学園の連中が標榜する『正義の魔法使い』のやる事ではない。
「……うむ。了解しておる。タカミチ君もいいな?」
「はぁ……では、監視についてはどうします?」
「それもやめておいた方がいいな。奴には私達の常識は通用せん。どういう手段かは分からないが、監視を見破るという可能性も考えられる。折角友好的な関係を築けたのに、それを台無しにしたくはないだろう? ……それに」
くくっ、と含み笑いを漏らすエヴァ。
「あの雪広あやかの手元にいるんだ。奴がいなくなるなりなんなりすれば、勝手に騒いでお前達に知らせてくれるだろうさ」
「……まぁ、確かに」
自分の教え子である少女の趣味を思い出し、思わず苦笑するタカミチ。
「決まりじゃな。監視については無用。アクセル君の動向についてはあの2人を通して間接的に把握するという事で良いかな?」
近右衛門の言葉に、エヴァ、タカミチの2人が頷く。
この麻帆良における実力TOP3の意見が一致した以上、他の魔法先生や魔法生徒もその言葉に従うしかないだろう。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ