第一部
電話。2
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んでるし、皆はワイワイやってて
あたしだけが一人で、海を見渡していた
ナミ「……」
ビビ「……」
リノ「…おせっかい」
ナミ「お節介って良い物よ?」
リノ「……」
ビビ「一緒に、いいですか?」
リノ「……」
どうせ嫌だって言っても、遠慮なしに座る人たちだし。
リノ「どーぞご勝手に」
ビビ「リノさんありがとう!!」
リノ「いーえ」
ナミ「結構、話してみると面白いわね(笑)」
リノ「でしょぉ?分かる〜?」
ナミ「どこのオバサンよ(笑)」
ビビ「あははは(笑)」
あたしの隣にビビが、如何にもお嬢様風に口の少し前に手を当てて笑う
水色の髪も凄く、綺麗だし聞かなくたって分かるけど
この子、アラバスタの王女様≠セよね…?
ナミ「―――でさ、ここから本題なんだけど〜
三人でガールズトークしましょっ!」
行き成り声を小さくさせたかと思うとあたしでさえも意味の知る言葉に、
ビビが顔を赤らめた。
そこって顔、赤らめるのか?←
ビビ「が、ガールズトーク…だなんて(照)」
リノ「え、何?好きな人でもいんの?」
ビビ「え…っ?!//」
ナミ「リノ直球すぎ(笑)」
リノ「だって早く知りたいもんじゃん」
あれ、これが普通なんじゃないの?
あ、あれか、あたしだけか、早く知りたいって思うのは(笑)
ナミ「でも私も知りたっーい!!ビビ、誰を好きになったの!?」
ビビ「そっ…それは…!!」
なんだ、あたしよりも先に知りたいのってナミじゃん(笑)
しかも何気にビビの顔が赤いし、相手は蛆虫だろうが何だろうが気にしないけど←
ナミ「で、誰なのよ?」
ビビ「…_____君」
ナミ「きゃぁぁぁぁ!!!!言ったぁぁぁ」
リノ「へ〜」
ビビよりも顔を赤くさせたナミが、階段の手すりをバシバシ叩きながら興奮をする
…蛆虫だからあんま気にしないけど、まさかビビがあの人を好きだとは←
ビビ「そ、そういうお二人は…!?//」
ナミ「私はいないよ(笑)恋愛対象として見れないわよ」
ビビ「リノさんは?」
リノ「まあ同じかな。蛆虫とか興味ないし」
ナミ「あらあら(笑)電話でのよぃ≠チて言ってた男とは結構親しげのような感じだったけどー?」
リノ「ああ、あのアホ鳥か。」
二人「「鳥!?」」
リノ「アイツの能力が鳥で」
二人「…鳥…」
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