第伍話 《真っ黒》〜前編〜
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中からは物音がすることに――
「――シン、チルノ、アティ。いつでも戦える準備しとけ」
「は? それって――」
チルノの疑問の声を無視し、ドアノブにかけていた手を外し、無造作にドガッと思いっきり蹴った。
ドアは吹き飛びこそしないものの、紫のウインドウを作りながら内側に開いた。
果たしてそこには――
「は……?」
黒い修道服を着た女性が、ただ一人立っているだけだった。
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