第3章 赤い桜編
第34話 草の滅竜魔道士
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
エ「なっ!!?」
ロ「ギ、ギリギリ、セーフ・・・」
ローズがたった1輪の花のために、自ら自分の身体を盾にするとは・・・
グリ「ローズ、大丈夫?」
ロ「えぇ。私もあやめも無事よ。」
グリ「よかったぁ〜。でも、負けちゃったね。」
ロ「仕方ないわ。妖精女王(ティター二ア)、あなた方の勝利です。先へお進み下さい。」
奥の扉がギギィーーーっと音を立てて開いた。
****************************************************************************************
・・・こんな勝ち方でいいのだろうか?
ウェ「エルザさ〜んっ!!」
ウェンディとトーヤとシャルルがこっちに向かって走って来た。どうやら勝ったみたいだな。
ト「ショールさん!?どうしたんですかぁっ!?」
床に倒れて気を失っているショールを見てトーヤが驚く。
エ「魔力を使いすぎてしまってな。ウェンディ、すまないが治療魔法をかけてくれないか?」
ウェ「はい。」
****************************************************************************************
ショ「・・・ん?あ、あれ?」
ウェンディのおかげでショールの魔力がもとに戻る。
エ「よし、次の部屋へ急ごう。」
私たちは先に進んだ。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ