第11話『激突!! 謎の少女と2人の魔導師…後編』
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で終わり!!」
ルナに傷を付けてしまうだろう事を謝り
勢いよくバルディッシュを振り下ろした……んだけど……
そこには既にルナはいなくて
「ん〜残念。君のスピードじゃボクを捕らえられないよ」
聞こえてきたの攻撃を空ぶって隙だらけの私の後ろから
慌てて後ろを向こうとしたけど
「ごめんね〜」
と言う言葉と共に背中を蹴り飛ばされた
私は勢いよく地面に向かって落下し地面にぶつかる衝撃に耐えようとしたら
落下地点にあの白い魔導師の子がいて後ろに倒れながらも私を受け止めてくれた
「いたたぁ〜 え〜とフェイトちゃんだったかな? 大丈夫?」
白い魔導師の子は自身も少しダメージを受けていながらも私を心配して話しかけてきたので
「うん…何とか…助けてくれてありがとう」
私は助けてくれた事に対してお礼を言った
そんな感じで私たちが会話をしているとルナが
「君たちじゃ1人1人戦っても勝ち目ないよ?2人で来なよ」
そう挑発してきたので
「私1人じゃ勝てなさそうだ……でも2人なら…」
私はルナに1人では無理だと判断して
(手伝ってくれないかな?)
と思いながら言って見ると
「うん!! 2人で頑張ろうなの!!」
何か笑顔で了承してくれた
「なのはが得意なのは射撃魔法と砲撃魔法だよ」
この白い魔導師…なのはの得意な魔法をフェレットが教えてくれた
(この子…なのはの使い魔なのかな?)
「私が接近して戦うから射撃でフォローお願いできるかな?」
私がそう言ってルナにデバイスを構えると
「わかったの!!」
なのはもデバイスをルナに向かって構えた……
〜side out〜
〜ツバサ(ルナ)〜
2人がデバイスを構えて
まずなのはが
「ディバインシューター……シュート!!」
3つの桃色のスフィアを展開し打ってきた
ボクはそれを片手を前に出してプロテクションでガードしようと構えると
なのはの隣にいたフェイトが
「アークセイバー!!」
バルディッシュの魔力の刃をなのはのシューターに合わせて飛ばし
その魔力刃の影に隠れながら突っ込んできた
ボクはプロテクションでなのはのシューターを防いだあと
すぐにそれを解除して飛んできた魔力刃を横に移動して回避した
そしてボクが回避するのを予測していたのか
フェイトはボクが回避して体勢がわずかに崩れている所を狙って
バルディッシュで斬りかかってきたので
「ディスク…Set up」
ボクがそう言うとボクの左腕に付いている銀の腕輪が光り
ボクは神様に貰ったもう1つのデバイス……
『ディスク』を起動させフェイトの攻撃をそれで受け止めた……
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