暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第11話『激突!! 謎の少女と2人の魔導師…後編』
[1/5]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
〜フェイト〜

私はジュエルシードの反応を感知してその場所に向かうと
木々に囲まれた場所で
この世界の原生生物に憑りついたジュエルシードを発見したのだけど
その近くには私と同じぐらいの年齢の大きな魔力を持つ白い服の女の子がいた

デバイスを持っていてバリアジャケットを展開しているので
この子も私と同じようにジュエルシードを集めているのだろうと思い
私はこの子よりも先にジュエルシードを手に入れようと
原生生物に憑りついているジュエルシードに対し
原生生物ごと雷撃の魔法で攻撃してジュエルシードを封印した

白い服の魔導師は驚いた顔をしていて
全く状況についていけていなかったみたいなので
私は封印したジュエルシードに近づき掴もうとした瞬間……

私より先に高速で動く何者かによってジュエルシードを回収された……

私はすぐにジュエルシードを盗った人の方を睨みつけて

「貴方は誰ですか?」

何者なのかを聞いた


「ボクは…ん〜ルナ・ラクリマ…そう名乗らしてもらうよ」

目の前の赤い服の魔導師?はそう名乗った

「ルナ…」

私が彼女の名前を復唱すると

「そうっボクはルナ!! 君たちの名前も教えて欲しいな♪」

彼女は私たちの名前を教えて欲しいと言ってきた

「私はフェイト・テスタロッサ…ジュエルシードを渡して下さい!!」

私は自分の名前を言ってバルディッシュをルナに向けて威嚇した

「私は高町なのは!!なのはだよ!!」

白い魔導師の子も自分の名前を言って……言っただけ?

この子もジュエルシードを集めていたから
それを盗ったルナを警戒してデバイスを構えるぐらいは……
多分この子は魔導師になったばっかで実戦経験が余りない見たいだね……

私はこの子はほっといても大丈夫だろうと高速でルナに近づき
魔力刃を展開さしたバルディッシュで斬りかかった
それを見たルナは片手を前に出してプロテクションを発動させた
ルナの手にはデバイスらしき物がなかったため
デバイスも無しに発動された防御なら貫通できると思い
そのまま真正面から斬りかかったのだけど……
それは私の攻撃を軽々と防ぎ切り残念ながら突破することは出来なかった
しかしすぐに私は一度離れて

「フォトンランサー…ファイア!!」

次に周囲に5つの雷のスフィアを作り
そこから槍のような魔力弾を発射した
するとルナも水色のスフィアを5つ生成してぶつけて相殺してきた
ぶつかったスフィアは爆発し私とルナの間に煙を上げ2人の視界を遮った……

私はこれをチャンスだと思い

「ソニックムーブ!!」

加速魔法を使いルナの後ろに回り込み
バルディッシュを振り下ろしながら

「ごめんね…これ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ