魔法先生ネギま!
0287話
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れないな。それに何だかんだで女子供相手に非情にはなりきれないエヴァの事だ。3-Aの面子を操ったとしても安全には気を配るのは間違い無い。
そして朝倉。俺の思っている通りなら奴は確実に自らの意志で魔法の世界へと踏み込んでくるだろう。
「さて、アクセル君」
「うん? どうした?」
「……いや、君もそろそろ教室に向かった方がいいんじゃないのかね?」
近右衛門の声に、学園長室にある時計へと視線を向けるとそこにはそろそろHRが始まる時間が表示されていた。
「そうだな、今回はこの辺にしておくか。ネギについては……」
「まぁ、アスナ君が付いてるんじゃ。大丈夫じゃろうて」
確かに神楽坂ならネギを無理にでも学校へと引っ張ってくるだろう。
その様子を思わず想像し、苦笑を浮かべながら学園長室を出る。
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