第百二十八話 促しその十二
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」
「ない」
それは絶対にだというのだ。
「絶対にな」
「しかし十万でありますな」
側近の一人が難しい顔でその数について言った。
「それでも」
「多いな」
「当家は二万です」
八十万石でそれだけだ、これ以上は無理だ。
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