第二章
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らない言葉に
ルーシィはそういう反応しかできなかった
「あなたは何女?」
「あの??誰ですか?」
「楽しかったわ、ごきげんよう
しんしんと??」
「え!!?何なの!!?」
ルーシィはもう何が何だか分からないといった声を上げた
すると
「ノンノンノン・ノンノンノン・
ノンノンノンノンノンノンノン
3・3・7のNOでボンジュール」
と言いながら一人の男が地面から出てきた
「また変なの出た!!!!」
ルーシィはもう叫ぶしかない
そんな二人はルーシィの台詞をスルーして
会話をしていた
「ジュビア様、ダメですなぁ仕事放棄は」
「ムッシュ・ソル」
ムッシュ・ソルと呼ばれた男はジュビアにそう言った
「私の眼鏡がささやいておりますぞ。
そのお嬢さん(マドモアゼル)こそが愛しの標的だとね〜え」
「あら??この娘だったの?」
ジュビアは振り返りながらそう言った
その言葉にルーシィは疑問をおぼえた
「申し遅れました
私の名はソル、ムッシュ・ソルとお呼びください。
偉大なる幽鬼の支配者(ファントムロード)より
お迎えに上がりました」
「ジュビアはエレメント4の一人にして雨女」
「ファントム!!?
あ??あんたたちがレビィちゃん達を!!!」
ルーシィはそう言いながら星霊の鍵を構えた
「ノンノンノン
三つのNOで誤解を解きたい。
ギルドを壊したのも、レビィ様を襲ったのも
全てはガジル様。
まぁ、我々のギルドの総意であることには
変わりませんがね」
ゴポォ
ソルがそう言うとルーシィを水が包み込んだ
「ぷはっ な?何?コレ!!!」
「ジュビアの水流拘束(ウォーターロック)は
決して破られない」
ルーシィは水流拘束(ウォーターロック)から逃げようと
もがくが、しばらくすると気絶した
「ん〜〜〜!!!トレビア〜ン」
「大丈夫??
ジュビアはあなたを殺さない。
あなたを連れて帰る事がジュビアの任務だから
ルーシィ・ハートフィリア様」
「ん〜〜!!
勝利(ビクトワ〜ル)!!!」
「捕獲完了」
ルーシィの足下には星霊の鍵が落ちていた??
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