第二章
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
魔導士ギルド
幽鬼の支配者(ファントムロード)にて
「だっはー!!最高だぜ!!」
「妖精の尻尾(フェアリーテイル)はボロボロだってよ」
「ガジルの奴、そのうえ三人もやったらしいぜ」
「ヒュー!!!」
「そういやマスターの言ってた“奴”って誰よ?」
「さぁ?」
「手は出すなとか言ってたな」
「どうでもいいさ。みじめな妖精どもに乾杯だ」
「今頃 羽をすり合わせて震えてるぜ」
「あ!いけね こんな時間だ」
「女かよ」
「まあまあいい女だ、依頼人だけどな。
脅したら報酬二倍にしてくれてよォ」
「オレなら三倍までいけるよ」
「言ってろタコ」
「ははははは」
そう言い魔導士が扉に向かい、ギルドを出ようとした
その時?
ゴッ
という音と共に扉が破壊され、それと同時に
扉の近くにいた魔導士が後ろにふっ飛んだ
『妖精の尻尾(フェアリーテイル)じゃああっ!!!!!!』
その台詞と共に妖精の尻尾の魔導士が幽鬼の支配者に乗り込んで来た
ファントムの魔導士が驚きの声を上げている間に
ナツが魔法で数名ふき飛ばす
「誰でもいい!!!!
かかって来いやぁ!!!!」
「調子にのるんじゃねぇぞコラ!!!!」
「やっちまえ―――!!!!」
ファントムの魔導士も突っ込むが
グレイやエルフマンなどに倒される
「つ?強ェ!!!」
「兵隊どももハンパじゃねぇ!!!」
「こいつらメチャクチャだよ!!!」
ファントムの魔導士達が口々に叫ぶ
マカロフは
「ジョゼ―――!!!!出て来んかぁっ!!!!」
と叫び、
エルザは
「何処だ!!!
ガジルとエレメント4は何処にいる!?」
と戦闘をしながら辺りを見渡していた
「あれがティターニアのエルザ??
ギルダーツ、ラクサス、ミストガンは参戦せず??か、
なめやがって。
しかし??
これほどまでマスター・ジョゼの計画通りになるとはな??
せいぜい暴れ回れ??クズどもが?」
ガジルは上の方で高みの見物をしていた
その頃??
「はぁー
みんな あたしのこと置いてっちゃうんだもんなぁ」
ルーシィは皆に置いて行かれ一人、街を歩いていた
すると、急に雨が降り出した
「やだ?天気雨?」
すると、いつの間にか前方に女の人が立っていた
「しんしん?と
そう??
ジュビアは雨女。しんしんと??」
「はぁ?」
その、よく意味の分か
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ