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ハイスクールD×D混沌竜のドラゴンスレイヤー来る!!
第6話 イッセーの覚醒、そして新しい仲間
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プ)として使えるわ。前代未聞だけどこのシスターを悪魔へ転生さてみる」
部長の体を紅い魔力が覆う。
「我、リアス・グレモリーの名において命ず。汝、アーシア・アルジェントよ。いま再び我の下僕となるため、この地へ魂を帰還させ、悪魔と成れ。汝、我が
僧侶
(
ビショップ
)
として新たな生に歓喜せよ!」
駒が紅い光を発して、アーシアの胸に沈んでいく。
すると、アーシアが瞬きをした。
「あれ?私・・・・」
「イッセー、あなたは彼女の先輩悪魔よ、あなたが守ってあげなさい」
リアスはイッセーに優しい笑みを浮かべている。
「はいっ!」
上半身を起き上がらせた。アーシアを抱きしめた。
「い、イッセーさん!?」
「・・・帰ろう、アーシア」
「――はい」
次の日、学校が始まるまえから部室に集まるように言われたので何時もより早めに起きて学校に来た。
部室にはすでに皆が集まっていた。
「俺が最後かな、おはようス、部長、朱乃さん、子猫、祐斗、アーシア、イッセー」
「おはよう、ジオ」
「ごきげんよう、ジオくん」
「・・・・・・おはようございます、ジオ先輩」
「おはよう、ジオくん」
「おはようございます、ジオさん」
「おそいぞ、ジオ。待たせんなよな」
イッセー以外はみんな挨拶してくれた。
「わりわり、ん、イッセー、肩の傷もう良いのか?」
俺は昨日のイッセーの傷思いだし訊ねた。
「ああ、アーシアの治療パワーで完治だ」
そう言いイッセーは傷があった肩動かした。
「ほう、確かに治ってんな、たいしたもんだ」
俺はそれを見て関心していると、部長が立ち上がる。
「さて、全員がそろったところでささやかなパーティーを始めましょうか」
そういうと部長が指を鳴らす。
すると、テーブルの上に大きなケーキが出現した。これも魔法か。
「た、たまには朝からこう言うのもいいでしょう?あ、新しい部員も入った事だし、ケーキを作ってみたの、みんなで食べましょう」
部長は照れくさそうに言った。それを聞き俺はケーキに突っ込んだ。
「おっしゃ〜〜、ケーキだ〜〜」
「おい、ジオ。一人で食おうとするな!」
「あらあら」
「はははっ、すごい食欲だね」
「・・・・私も食べます」
「イッセーさん、ジオさん、二人とも仲良く食べましょう」
「うふふ」
それからみんなでケーキを食べながらワイワイ楽しんだ。
俺は笑顔のみんなを見ながらケーキ食べた。
(カオスード、俺、今も元気でやっているからな、いつかカオスードを超えてみせる。見ててくれ
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