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ハイスクールD×D混沌竜のドラゴンスレイヤー来る!!
第6話 イッセーの覚醒、そして新しい仲間
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アーシアを連れて此処から脱出しろ!!此処は俺と祐斗と子猫で引き受ける」

「ジオ、いきなり何言ってんだよ!」

 いきなりのセリフにイッセーは動揺する。だがジオはそんなイッセーを無視してさらに言った。

「いいから聞け、こいつ等の目的はアーシアだ。それなら今すぐにアーシアと此処から逃げる事が最善の策だ」

「でも「イッセー君」っ木場・・・」

 イッセーが言おうとしたが祐斗に止められた。

「イッセー君、ジオ君の言うとうりだ此処は僕達に任せて君はその子と逃げてくれ」

「先輩ここは任せてください」

「そういう事ださっさといけ」

 祐斗、子猫、ジオはイッセーを促した。それを受けてイッセーは決めた。

「木場、子猫ちゃん、ジオ・・・・・・わかった。みんな此処は任せる。アーシア往こう!」

「っはい!」

 イッセーはアーシアの手を掴んで今来た道を一緒に走っていった。

「!逃がさないわよ!!!」

 この場から出ていったイッセーとアーシアをレイナーレは追いかけようと出口に向かう。

「そうはさせないよ」

「通しません」

 出口の前で悠斗と子猫が立ちふさがった。しかし

「悪魔め邪魔はさせないぞ!」

「この場で滅しろ!」

 神父達が一斉に攻撃してきた。

「くっ」

「ん」

 祐斗と子猫は神父達の攻撃を防ぐが、その隙を衝かれレイナーレを逃がしてしまった。
 神父達は祐斗と子猫にさらに攻撃をして後を追わせないようにした。

「俺を忘れるんじゃね〜〜〜!!混沌竜の蹴撃!!」

 祐斗と子猫に群がる神父達に向かってジオは跳躍して上から波動を纏った両足を叩きつけた。

ズガアアァァン。

「「「「「「「ぐわぁああああああああああ!!!」」」」」」」

ジオの一撃によって神父達はふきとんだ。今のにあぜんとなっている二人にジオは顔を向けた。

「祐斗、子猫、俺もいるのに俺を無視して二人だけで戦うなよ。俺はまだ暴れ足りないからな」

「・・・ははっ、これだけやっといてまだ足りないとわ、ジオ君はすごいね」

「・・・・規格外です」

 そんことを話している中、神父達が三人を取り囲んだ。それに対抗してジオ、祐斗、子猫は構えた。

「さて、さっさとこいつ等ブッ飛ばしてイッセーを追おうぜ!」

「そうだね」

「・・・・いきます」

























「アーシア、大丈夫か?」

「はっはい」

 地下から階段を上り俺とアーシアは聖堂に着いた。走って此処まで来た所為で俺もアーシアも息があがっている。

「・・・・皆さん大丈夫でしょうか」

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