第四十六話 また一人その四
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ら犬の鳴き声が聞こえてきた、猫と犬を見て聞いてこう言うのだった。
「猫も犬もなんだよ」
「いいものを食べないと駄目なんですね」
「こいつ毛並みいいだろ」
中田は目を細めさせて右手で猫の背を撫でる。猫はごろごろと喉を鳴らして中田にその身体を擦り付けてくる。その猫を見ながらの言葉だった。
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