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もしもこんなチート能力を手に入れたら・・・多分後悔するんじゃね?
剣を手に入れた女のお話・2
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ことになっていた。まぁ顔に覚えのない友達とかいても困るけど。
ちなみに、学校の名は私立聖祥大附属小学校、学年は3年生である。同級生たちの髪の色が妙にバリエーション豊かなのは突っ込んじゃいけない感じかな?・・・い、いや!止めておこう!うっかり四宝剣を持ったままそんなこと考えたらみんなの髪の色が変わりかねない!!
おちおちツッコミも出来ないこんな世の中なんて、という本を書こうかな?と思う程度に怖い力である。
何でも出来るってこんなに怖い事だったのか・・・と一人頭を抱えずにはいられない私であったとさ。おわれ。
〜そのころ時空管理局艦船アースラ〜
あの後、超大型ロストロギア反応は謎の消失を遂げ、もう一つのロストロギアは断続的な発動を2回確認した。どうにか正気を保ったリンディは息子であり空管理局執務官であるクロノと共に情報を整理していた。いやぁ、あの反応を見た後ならS+なんて大したことないと思えてくるため何だか気が楽である。・・・S+といったらロストロギアの危険度の最高位なのでこの心理状態は非常に危ないのだが。
「超大型の方に関しては突然の事だったので全く行方が掴めていません。ただ、もう一つの方はごく狭い範囲で発動しているため、見つけるのはそう難しくないと思われます」
「・・・その『発動している』というのがネックなのよね。一体どんな効果を発揮しているかが全く分からない、しかも発動するたびに極小の次元震が発生している・・・」
「本部と問い合わせようにも目標についての情報が少なすぎます。こうなったら直接足を運んで確認するしか・・・」
「はぁ・・・この艦の戦力で対処できるものであることを切に願うわ」
無論そんな装備で大丈夫ではないのだが、放置すれば何が起きるか分からないので行かざるを得ない。
どちらにしろアースラの乗員の胃薬の量が増えるのは決定事項のようだ。
続く・・・?
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