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めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第27箱 「今日中に突き止めてやるぞ!」
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とどう違うんだろう…?
表情だけで……読み取るってことだし……
「おいコラ!オレを無視してんじゃねーって!」
善吉君はまだまだご立腹!
「落ち着け善吉よ。後できつく劉一には言っておく。それに見てくれが気になるなら内側にジャージでも着てみればどうだ?きっと 格好良いであろう」
劉一を睨みつつそう言う……。
「へうっ………」
劉一は一気にやる気…消失……しちゃった。
【きつく】されるそうだから。説教を……。
「あぅ……やだなぁ…。」
めだかちゃんが劉一にきつ〜いことを言っているとき。
「? 何を馬鹿な…」
善吉は言われたとおりに、服の下に着込んでいた。
その間に…めだかちゃんに言われて、凹んでいる劉一にちょっとだけ…同情の目で見る。
まあ、ちょーっとだけだけっポイけどね。 苦笑
そして、劉一は着替え終わった善吉を見て………。
「ん… それはどうだr「デビルかっけぇ!!」…ええ?」
反骨精神の塊みたいだーー!っとか何とか善吉は叫んでる…。
いや…ファッションセンスあるかい?って聞かれたら…ちょっと困るけど……。
「僕、それはないと思うよ?善吉?」
「ああ〜なるほど、 それもテキトーか?劉一。」
「いいや?これはほんとだよ!」
「……へっ!お前にはこのセンスのよさがわからねーのか?」
「うん。わかんない!」
「……そんな、どストレートに言うな!!オレは気に入ってる!!」
「そっか。まあ……本人がいいなら…いいんじゃない?」
「なんで「?」が入るんだよ!」
とまー色々言ってる。
傍から見ればとても仲良さそうだ。
「ひとまず 善吉は落ち着け、で 劉一……。」
“ガシッッッ!!”
めだかちゃんは劉一の頭をワシづかみにする……。
「わぁっ!!!!」
「テキトーなコトを言うのは感心しないぞ?私が本格的に自ら説教をしてやろう。」
「うわーーーん!ごめなさーーい!!」
劉一の悲痛な叫びが木霊した…
善吉は流石に… 止めてくれたけどね… 暫くしてだけど…
それで…
めだかちゃんはすっきりしたのか仕事に戻っていった。
「さて、説教も終わったことだ、目安箱のチェックだ。 明日からは目安箱の管理は善吉、貴様の仕事だぞ。本生徒会の最優先事項なのだから くれぐれも手を抜く出ないぞ? …で劉一!貴様も善吉をフォローしてやってくれ。私の補佐だと思ってやってくれ。」
「………
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