試召戦争(Fクラス編)2
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島「く、２対１なんて卑怯よ！！」
島田はサーベルで七花と吉井の攻撃を防ぎながら、悪態をついた。
鑢「………昨日、明久に集団で襲ったバカはどこのどいつだ」
島「ふん、あれは吉井が悪いのよ。だから、うちは悪くないわ」
鑢「最低の屑だな」
島「な！なんですって！？どういう意味よ！？」
鑢「…………話す価値もないな」
島「ふん！アンタは元々関係ないしね」
鑢「お前と明久に何があったかは知らないが、一つ言ってやろう。
俺らの親友を馬鹿にするな！！！」
そして、七花は攻撃速度を上がった。
島「く、何なのよ！？」
島田の横に周り、七花の蹴りで島田のサーベルを蹴り上げると
鑢「今だ！！明久ァ！！」
そう叫ぶと、吉井が前から突貫してきた。
吉「ハアァァァァァァァァアァァ！！！！」
そして、吉井の木刀は島田の眉間を貫き
【数学】
島田美波
０点
VS
吉井明久＆鑢七花
３２点＆２１点
島田の召喚獣は消えた。
すると、
鉄「戦死者は補習！！！」
島「吉井イィィィィイ！！覚えておきなさいよ！！！！」
何故か、天井から鉄人が出てきて。島田を含めたFクラスの生徒何人かを連れていった。
鑢(…………ってちょっと待て！今、１０人位戦死者はいたよな！？どうやって運んだんだ？)
ーーーーーーーーーーーーーー
深「オラオラオラァ！！！」
深夏はある意味、一騎当千をしていた。
F「勝てねェよ！あんな化け物！」
F「近づいたら一撃で殺されるぞ！」
F「それに、美少女だしなぁ」
F「だったら、男子の方を攻撃するぞ！！」
「「「オォォォォ！！！！」」」
白「何で、こっちに来るのさぁ！？」
白浜はそう言いながら、的確に一人ずつ消していった。
白「カウ・ロイ！！！」
膝蹴りを顔面にぶち当ててまた一人消した。
ーーーーーーーーーーーーーー
姫「クゥゥゥ！………何で邪魔をするんですか！？」
風「私は邪魔などはしていませんわ」
ヒュンヒュン
姫路の大剣を危なげ無くかわすと
風「こちらの番ですわ！」
そのかわした遠心力で廻し蹴りを頭に叩き込み、そのまま
風「終わりですわ！」
鳩尾に止めの蹴りを入れて……
姫路の召喚獣は消えた。
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