第3章 赤い桜編
第32話 扉の向こう
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ユ&ホ以外「言われなくても出て行くっ!!!!!」
悪臭の漂う部屋を脱出し次の部屋へ直行ッ!!
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全「ぷはぁ〜〜〜〜〜!!!!!」
息が出来るってなんて素晴らしいんだろうっ!!んで、この部屋は・・・
マ「・・・ピアノに、バイオリンに、トランペットに、メトロノーム!?」
WOW!!きれいな音楽を奏でている部屋だ。
?「ラララララ〜♪ラララララ〜♪ラララララ〜♪」
な、なんか部屋のど真ん中で踊っている人がいるのは・・・気のせいじゃないっ!?
?「ハエのみなさん、よ〜う〜こ〜そ〜♪」
なんか歌ってるし・・・しかも声高ッ!!クリーム色のドレスがくるくる〜♪
メ「私はS級の、メ〜ロ〜ディ〜ー♪星霊魔道士と聖十魔道士はだ〜れ〜で〜す〜か〜♪」
ルーシィとリョウだっ!!
メ「残りのハエは、次のと〜び〜ら〜へ〜♪」
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どうやらここが最後の部屋みたい。部屋に入ると、
ルー「ようこそ、ハエの火竜(サラマンダー)と、動物姫(アニマルプリンセス)と、青猫君。」
こいつが赤い桜のマスター、ルーモ。てゆうか、動物姫って?
ルー「君の異名だよ。」
マ「私の?」
いつの間にそんな異名が・・・?
ナ「てめぇ、じっちゃんは、みんなはどこだっ!!!」
ハ「どこだーーーっ!!」
ルー「安心しろ。奥の部屋で羽を休ませている。1人脱走したがな。」
ロメオのことだっ!!
ナ「妖精の尻尾にどんな恨みがあるか知らねぇが、仲間を、ギルドを傷つけるやつは、俺が許さねぇっ!!!」
おぉっ!!ナツの本気モードスイッチ発動ッ!!
ナ「行くぞっ!!マヤ!ハッピー!」
マ「OK!!」
ハ「あいさ〜!」
私だって、仲間を傷つけられたんだ。私も全力&本気でいっくよぉ〜!!!こうして、妖精と桜の対決が幕を開けた。
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