暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第3章 赤い桜編
第32話 扉の向こう
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
全「あ・・・・・・・・・・・・」

ナ「な、何じゃこりゃぁ〜〜〜!!?」

私たちは赤い桜(レッドブロッサム)のギルド正面にいるよ☆でもねでもねでもね、そのギルドの色が・・・

リョ「ま、真っ赤・・・だな。」

壁もギルドのドアも窓枠も、ぜぇ〜〜〜んぶ真っ赤ッ!!

ル「趣味悪ッ!!」

ハ「グ、グロテスク・・・だね。」

私のこのギルドの第一印象は、血だよ☆

ユ「そこ、☆じゃないと思うんだけど・・・」

ユモに突っ込まれたのはあえてスルーしよう♪

エ「と、とにかく、中に入るぞ。」

エルザがギルドのドアを開けた・・・はずが、

エ「!!?」

ショ「どうしたエルザ?」

エ「ド、ドアが、あ、開かない・・・」

エ以外「えっ???」

エルザの力で開かない扉って・・・どんだけいかれてるのっ!?

ル「違うでしょっ!!」

ルーシィに突っ込まれたのはあえてスルーしよう♪そんな事より、みんなで扉に手を掛けると、

全「せぇーーーーーのっ!!!!!」

全員で押してやっと人1人入れる隙間ができた。

全「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」

た、戦う前に、はぁ、はぁ、こ、こんなに、息切らしてて、はぁ、はぁ、はぁ、だ、大丈夫、かなぁ・・・?はぁ、はぁ・・・

ウェ「はぁ、はぁ、ど、どんな材料で、つくられて、いるんですか、この扉は・・・はぁ、はぁ。」

と、とにかく、中に入ろぉーっ!!レッツゴーッ!!!

ト「マ、マヤさん、テンションが・・・」

シャ「壊れたわね・・・」

****************************************************************************************

中に入ったら、一面、本、本、本だらけっ!!うぅ・・・気持ち悪い・・・

ハ「マヤがナツみたいになったっ!!」

わ、私・・・本を見ると酔うんだよね・・・うぅ・・・

リョ「本酔い・・・ってやつか?」

グ「本で酔う人間なんて始めて見たぞ。」

シャ「いや、まずそんな酔いなんてないから・・・」

そんなどうでもいい会話をしていると、

?「あっ!ハエだ〜♪」

ブチッ!!

今、なんか切れたんだけど・・・すると茶色い髪に目に服の女が降りてきた。

ナ「てめぇ・・・今何つった?あぁ!!」

みんな怒り爆発ッ!!もちろん私も噴火してるよっ!!酔ってるけど・・・うぅ・・・

マリ「やだなぁ、そんなに怒んないでよ。赤い桜の魔道士はみんな、妖精のことをハエって呼んでるんだよ♪ちなみに私はこのギルドのS級魔道士のマリー♪よろしくね♪マスターに言われて、天空の巫女と、怪物(
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ