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黒子のバスケ 無名の守護神
第四話 本入部届け
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ヒョーをつくな!!!」
ここが図書室前だと分かっていないようです。
仕方がありません。
「シーー。」
「おちょくってんのか?おちょくってんだよな?オイコラ!」
「・・・違います。」
頭掴まれていたいです。
大体・・、水野くんが出てきました。
「クロちゃん。行こ。良い資料が無かったよ。」
「そうみたいですえ。」
あっ。
火神くんに挨拶をしないと。
でも考え事をしている用ですからそのままにしておきましょう。


さ〜て。
一体何をやるのかな?
期待してんだからつまらないものはやらないでよ。
「1−B5番!火神大我!!キセキの世代を倒して日本一になる!」
へぇ〜。
今年の抱負か〜。
やるじゃん。
「ビックリした。」
「ナニアレ?」
「よくやるー。」
結構周りも驚いているみたいだね。
二年生で驚いている人は少ないみたいだけど。
「水野くんもバスケ部なんでしょ。ここにいていいの?」
「あっ。うん。」
今話しかけてきたのは帝光中の時からずっと同じクラスの相原さん。
「コラー!!またかバスケ部!!」
先生方のご到着か〜。
クロちゃんの聞けなくてつまんない〜。


「ヤバッ。もうすぐ予鈴じゃん。」
寝坊のため急いで学校に来た僕は教室に入り異様な光景を目にした。
何時もなら全員が座っているのに今日は窓から外を眺めるように全員が立っていた。
「どうしたの?」
「水野くん。おはよう。」
「おはよう。でどうしたの?」
「あれ。」
僕も窓から外を見るとグランドに石灰を使って
日本一にします。
と書かれていた。
僕はすぐに気づいた。
これはクロちゃんかやったものだと。
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