暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディザード 〜女子高生は竜の魔法使い〜
epic8 聖剣…全てを断つ力・ヴァルムンク Aパート
[5/9]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
クター。貴様が竜の魔法使いか?』
「…はい、私がそうです。」
『そうか…ならば、まずホムンクルスを片づける前に、貴様から片づけるとしよう。覚悟するのだな。』
すると、デスサイズベクターは空中にフワリと浮くやエリカ目がけて空を走り出したのである。
どうやら、エリカ達との距離を詰めて一気に決めるつもりらしい。
がしかし、エリカは手形を左に操作すると…何と、彼女までデスサイズベクター目がけて走り出したのだ!
「!?」
『むっ、あやつ…死に急ぐ気か!!』
セシリアが驚きキョトンとする中、エリカは待機音が鳴り響く中…軽くジャンプすると、デスサイズベクターの真下まで接近し。
バキッ!!
エリカのハイキックがデスサイズベクターのあごを蹴り上げ、そのまま上空に跳ね上がってゆく。
そう、エリカは一か八かサマーソルトキックを決めに行き、それは見事に命中したのだ。
そして、上空に上がった勢いを生かし、空中でディザードリングをディザードライバーにふれ空中に魔法陣を展開、そこを通過してディザードに変身する。
「変身!」
『ディザード・プリーズ!…ディーディー、ディーディーディー!!』
ディザードは空中できりもみ三回転半を決めると、落下の勢いを生かしディザーソードガンを吹き飛ばされているデスサイズベクターに向け砲撃した。
サマーソルトを決めてから砲撃するまで、その間わずか5秒…その電光石火の攻めに、セシリアは思わずパチパチと拍手してしまった。
そしてディザードはピタッと着地を決め、デスサイズベクターに向けて一言せりふを言い放つ。
「…お見事!」
「イッツ…ショータイム!!」
『おのれ、調子に乗っていられるのも今のうちだ!』
一方デスサイズベクターは、倒れて尚砲撃を喰らってはいたが、何事もなかったかの様に立ち上がり再び手にした鎌…キラーシザーズを振り回し、ディザードに向かって走り出した。
ディザードもディザーソードガンをソードモードに切り替え、デスサイズベクターを迎撃する。
まずディザードが斬撃を数回繰り出しデスサイズベクターを牽制すると、セシリアが左から回り込んで光の剣を振るいデスサイズベクターに追撃の一太刀を浴びせる。
『ぐわっ!!?』
「私達の攻めは、まだ続くよ!」
「これでも受けなさい!」
更にディザードがセシリアと共にミドルキックを胴に繰り出しコンビネーションを決めるが、デスサイズベクターは何とか体制を立て直すやキラーシザースをディザードに向けて横一閃に振り回し、ディザードもディザー
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ