第肆話 《壊すモノ》
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斬鮫「はい。何だか長いんだか短いんだか解らない長さでしたがどうだったでしょうか」
アティ「今回はシキ君が主体のお話でしたね」
斬鮫「そうですね。ただ終始戦闘シーンばっかりだったので、少し執筆が疲れましたね」
アティ「紹介は今回、私ですか?」
斬鮫「はい。ではどうぞ」
PLネーム…アティ(Aty)
(リアルネーム…アティレイシア・サンクティス)
身長…173cm 体重…50kg
年齢…26歳(医者志望)
ヘアカラー…赤
アイタイプ…青
性格…真面目で仲間思い。自信なさげな発言が多く、物事をポジティブに見る節がある
特有のバグスキル…《碧の賢帝》
備考…日本人と英国人のハーフ。
斬鮫「こんな感じですね。正直この人は簡単に決まりました」
アティ「そうなんですか?」
斬鮫「名前以外はですけど」
アティ「そういえば悩んでましたね。『名前はアティで決定してるけど外国人にするべきか否か……』って」
斬鮫「そうなんですよね。結果ハーフになりましたけど」
アティ「これが悩んだ結果ですか」
斬鮫「気にしない下さい。さて、彼女の《碧の賢帝》ですが、概要的に言えばアティさんの肉体を乗っ取ろうとする意思持つ剣です」
アティ「意思持つ剣と言っても、使ってる時はされるがままですけど……」
斬鮫「使ってる本人を操ることはできませんよ。精々声を聞かせる程度ですね」
アティ「えーと、デメリットって何が……」
斬鮫「言ってしまえば、精神に作用するものばかりですね」
アティ「つまり?」
斬鮫「貴女の殺意を《碧の賢帝》が勝手に暴走させたり、貴女の不安を煽ったりと、やりたい放題します」
アティ「それはまた……」
斬鮫「まぁそれだけではなく、《碧の賢帝》を呼び出してる最中はソードスキルも使えません。逆に言うとそれだけですが」
アティ「他に比べるとまだマシですか……?」
斬鮫「かもしれませんね(まあ、貴女には面白いものを用意しておきますよ)」
アティ「何か言いました?」
斬鮫「いいえ何も。……言い忘れてましたが、彼女のスリーサイズは上から、91・73・86です。チルノに聞かれたらどうなるんでしょうか、私」
アティ「は、破廉恥です!」
チルノ「死ねぇぇ!!」
斬鮫「へげぇ!」
アティ「……。今回も読んで下さった皆さん、有難う御座います。感想、誠に励みになっています。これからも彼なりに頑張るはずなので、応援してくれると嬉しいです。では、次回予告をどうぞ」
第六層、シキ達は森の中一人の女と出会った。
彼女は一つのクエストを持ち込んできた。
そこには、絶望がしっかりと口を広げ待っていることも知らずに……。
次回 《真っ黒》
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