暁 〜小説投稿サイト〜
ロボティックス・ワールド-Robots of underground facilities-
2.居住フロア
不良
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『それじゃそろそろ行くか』
「あぁ」
そう返事をして階段を下りていく
一応言うが、まだ居住フロアだ
フロアは基本エレベーターで移動できるようになっている
階段で降りるのは層を移動する時だ
つまり今は、居住フロアの第二層ってところだ
『ここら辺最近変な輩がうろついてるから気をつけて行けよ』
「お前の監視場所ここじゃなかったっけ?」
『いや違うけど』
「そっか」
第二層は一般のロボットが自室に帰るための廊下
本当に廊下と階段しかないところだ
曲がり角だ
さっきのリモストの言葉を気にして曲がらず顔だけ出してみた
なんだあれ
「おいリモスト、あんなやつ作られてたっけ?」
『いや、いなかった
誰かが工場のあれいじったんだろ』
「…何のために?」
『それはわかんない』
「・・・」
まぁいいや
襲ってきたらやり返せばいいし
とりあえず気にしないで近づこう
すこし横を通ろうとしたその時、向こうはいきなり斬りかかってきた
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