暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
突発ネタ集
Ex03.密着取材 in IS学園 〜噂の真相を探れ〜 千冬編 +もし赤点を取ったら…
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……なんだったのだろうか今のは…。
最初の子はISの様な機械をちょっと危ない眼をしながら整備してたし、2番目の子は誰かをストーキングしてて、最後に至ってはワイヤーアクションで空を飛んで……跳んでたし…。
き、気を取り直して今度は最上級生に聞いてみましょう。


◆眼鏡の似合う女性と寡黙な男性
ノーコメントで
同じく…


◆偶に駄犬と呼ばれる男
犬って言うな!?
って、え? 織斑先生の手料理? ん〜、正直覚えてないんだよな…。
いや、色々あって喰う羽目になったときなんだけどさ。
口に含んだらなんというかその…、身体中に変な電気信号が走って気がついたら日付が変わってたんだ。
それも1日や2日じゃないんだ。記憶が無い間何があったのか聞こうとすると皆目を逸らすし…。
なんか、やたらと皆が優しかったのが印象的だったな…


◆アホ毛の男装麗人
あ〜織斑先生の手料理(アレ)ね……。
ん〜ここだけの話なんだけど、とある人物がげきぶt――その手料理を食べたんだけど……。
いや、やめておこう。流石にこれは駄犬(あいつ)が可哀そうだ…。
あ、でも知人の野良兎(あいつ)なら大丈夫か。
何でも、久々に織斑先生と再会したときに食ったらしいんだけど、暫くの間『HA・HA・HA☆ Ya・Miーー!!!!』ってメールが来てな…。
正直ウザかったな……(ボソッ
え? 普通は“Yummy”じゃないのかって? 知るかよそんなの…。




取材者
「ということだったのですが、実際のところどうなんでしょうか?」
千冬
「(……あいつら、後でシメる)と言われてもな…。私は食べても平気だし…」
取材者
「(話を聞く限りだと、それって貴女の胃が常人をはるかに上回ってるだけなんじゃ…)」
千冬
「なにか?」
取材者
「い、いえなんでもないです(こ、心の声を読まれた!? IS学園のトップ陣は化物と変人揃いっていうのは本当だったのね)」
千冬
「…今、物凄く不名誉なことを考えてませんでしたか?」
取材者
「そ、そんなことありませんよ。(アハハ…」
千冬
「そうだ、ここにちょうど今朝久々に作った手料理がある。なに、ちょっと見た目が変だが大丈夫だろう」

[BuoaaaaaaaaAAAAAA……]

取材者
「え゛? な、なんですか、その見た目バイオ兵器は…ってあれ? ここは職員室でさっきまで教員の方々居ましたよね? なんで誰もいないんですかって、山田先生さっきまで隣に居たのにどうして外にいらっしゃるんですか? え?『ナームー』ってなですかちょ―」


千冬
「さあ、召し上がれ (スッ」



その後、彼女を見かけた者は居なかった









と言うのは冗
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